・2022-08-30
騎士と姫
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月奏
LJK
嫉妬 監視 独占 自由人
ピアノとカルピスが好き
素直になれない
依存、監視まであっという間
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自己紹介
星翔
男子学生/夜行性
嫉妬/独占/依存
月詠み/歌/イヤホン/小説/夜
仲良くして
出来損ないの私を
両親は認めてくれない。
すぐ泣く私を
友達は仲間に入れてくれない。
ひとりぼっちになった私を
この世界は受け入れてくれない。
人間なんて、信じるだけ無駄だ。
優しさなんて表面だけ
裏では何を思っているかなんて
分からない。
男は女を暴力・暴言の対象だと捉えて
女は子どもに怒りをぶつける。
私の世界では
泣き声と暴言と殴られる音が
鳴り止むことなく流れている。
逃げる術がない私は
それらを回避するために
新しい"私"を作り出した。
弱い私を隠して、守るための人格。
一人称と口調を変えて
荒く強く、弱味を見せないように
だけど、誰かを傷つけないように。
でも続ければ続けるほどに
辛くなるのは自分の方だった。
みんなが仲良くしているのは
私を守るための''私''
結局自分単体じゃだめなんだって
現実を突きつけられてるような気持ちになって
逃げ出すようになった。
逃げたって傷つけるだけなのにね。
現状は何も変わらないのに
本当にばかだ。
偽った状態で誰かと付き合ったとしても
何かが満たされる訳もなく
ただ、穴が空くだけだった
でも、本当に好きだった。
あの日々を楽しんでいたのも
取り消すことの出来ない事実。
それを自分で消したのも事実。
自分を守ろうとすればするほど
周りを傷つけていた気がする。
でも本当のことなんて言えなかった。
みんなの反応が怖かった。
だから、何も言わずに数年間逃げちゃったね、
いっぱい嘘ついて、傷つけて
意味もない期待をさせて、ごめんなさい。
本当のことを言うために
星翔のアカウント作ったのに
結局言えなかった、ごめんなさい
だけど、沢山救ってくれてありがとう
楽しい会話をしてくれてありがとう
今、君たちが幸せなことを願ってる。
私にはこれぐらいしかできない。
全然償いになってないよね、
でもずっと願ってる。
君たちの日々に
幸せの光が舞い込むことを。
気づいてくれる人、
どれくらいいるか分からないけど
気づいたら罵ってくれていいよ。
それか罰でも与えといて、
できるだけ応えるから。
以上、弱虫人間の種明かしでした。
ほんとにありがとう、そしてごめんなさい