#＿＿㌻

君がまたねと笑う度に

期待している自分がいて＿＿

薄っぺらい同情なんて要らない

ただこの命を認めてほしかった＿＿

“君の好きな人になりたい”

願うだけなら簡単でした＿＿。

君に会えるかな、なんて

待つ時間すらも幸せなんです＿＿

僕らの出会いが偶然だとしても

運命だと錯覚するほど

君に強く惹かれていたんだ

君との間に距離ができる前に

この想いごと無くしてしまいたかった

私が貴方を愛し、貴方が私を愛した

たったそれだけのことすら

奇跡のような幸せなんです

時計の針がどれだけ時を刻んでも

貴方への想いは色褪せることがなくて

死にたいすらうまく言えない。

この世界は少し窮屈すぎたみたい

変わらない愛を求める事は

それ程までに醜いものなのでしょうか＿＿

ボロボロになった僕のこと。

ただ愛してほしかったんです

眠れない夜の数だけ

貴方を恋しく想うの

君がくれた幸せに

僕はこの全てをかけて

ただひたすらに酔いしれていたい

また明日って

そんな君の優しい嘘を

僕は信じすぎていたみたいだ

幸せな思い出が増える度に

さよならの言葉に怯えているんだ