☀︎たぬたぬ❍* ︎・5時間前
第26話''守り神のような''
「特殊と別称と使命と。」
特殊と別称と使命と。
部屋に現れた者
蕭霧嗣和
蕭霧嗣和(しずきりつぐと)
思い出し
体を身構え
刀を探す
しかし、刀は無かった。
_刀は預かっている
_心配しないでほしい。
_何もするつもりは無いから。
嘘の匂いはしない彼の発言
彼の言葉に肩がすっと落ち警戒心が抜けたように感じた
少し警戒しつつ山を下りなかったことを問うた
''霊が好んで住処とする山''
''霊は一体だけだった''
''君がここの霊達を倒していたんだな''
彼女はこの山の守り神のよう
彼女
夜兎琉華
夜兎琉華(よるさどるか)
次回
''この山''について
少年_嗣和は、真実を知る。
悪神
悪神のいる世界
悪神のいる世界で
刃を振るう
共に戦う仲間
夜兎琉華
蕭霧嗣和
紫の男の子と顔に面を覆った男
名前
特殊
特殊な人間
特殊な刀
狙うは透き通る世界で透き通る刃で
別称
名前にある別称
呼び名
「かぐや姫」
かぐや姫
かぐや姫を見た剣士達の反応は……
__いつも同じ。
使命
彼女の使命とは……
彼女の抱いた人生
一人で抱え込む
彼等が出来ること
_有るだろうか
彼女の使命は
誰も知らない_
匂い
月
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