#1ページ

あなたとの思い出を1ページ1ページ

読み返せば…

それだけで私は『幸せ』になれるんだ＿

『ねぇ、好きだよ＿＿』

伝える勇気なんてなくて


行き場のないこの想いは

心の中で膨らんでいく＿＿＿

1ページ

また1ページ

新しい君を見つけて

新しい自分を探すんだ

あなたへの恋は

人生の中での

たった1ページかもしれないけれど

本は1ページでも抜けたら

意味が通じないのよ

大好きな君と

アオハルの1ページを描きたい

私の人生と言う名の本の中の

高校生活という1ページに

現在進行形で先生の事が書かれていく


先生の人生の本の隅っこでもいい

私の事を書いてくれないかな


いつか本が完成して読み直した時に

私の事を思い出してくれないかな

"うまく歩かなくていいから

一歩ずつ君らしくあれ"

私は貴方と
青春の1ページを
捲りたいから。

何もかも上手くいかない？


生きる理由が分からない？


何で此処にいるのかって？


そんなの僕だって分からない。


でも、生きる理由を探す為に


生きる理由を見つける為に


此処に存在しているんじゃないか、って思う。



もういっそ楽になりたい。


遥か遠くまでいってみたい。


そう思うのは君だけじゃない。


表では笑っていても


裏では皆が知らないような、そんな顔をしている。


この世界には完璧な人なんていないから＿＿。


でも確かに僕達は確実に成長している。


そうして支え合っている。


完璧になる必要も無い。


完璧になる必要なんて、無いからさ


少なくとも自分だけは好きになって欲しい。


自分だけは自分の味方でいてくれるように。



そんな、暗い顔なんかしてないで


上を見てみなよ。


そこには透き通る世界があるんだ。


晴れ渡る青空。


全く同じ天気の日なんて無い。


昨日とは違った色。


昨日とは違った温度。


昨日とは違った風。


あまり意識しないだろうけど、確かに変わってる。


そういう風に僕らも変化し続けている。


それを何年何十年と繰り返すんだ。


立派な歴史だと思う。





最後に君に問いたいことがある。


そんな、君にしかない「人生」という歴史の1ページを


自分の手で終わらせていいんですか？

この想いは叶わなかったけれど、

貴方と過ごした日々は、
貴方に恋をした瞬間は、

掛け替えのない
青春の1ページ。

君の物語に
私の記述はある？

1ページも要らないよ
でも1行はいて欲しいなんて
わがままかな...？

過去から繋がる絆の輪


人生の1ページに記した

大切な想いは

やがて数ページにも及び

その人生を彩るのです

青春の新しい1ページ

出会いも別れも1ページ

青春の1ページ
あの人との出会いのページは
燃やしたい