#19

君が

未来に遺した

あの言葉。

いつまでも忘れないよ。


『またここで＿＿。』

表面だけの綺麗事なんて

心の綺麗な人にしか

響かないわよ

死にたいと泣いたら

きっと君は困っちゃうから

眞崎

大一 教育 学童バイト バイセク


なんでもない日に花を送れる人が好き

トルコキキョウ かすみ草 スイートピー

なう(2021/01/28 21:28:13)





































































































































































疲れた

なんか体調が優れない…

お腹が痛かったり…

今日も授業中にめっちゃお腹痛くなった😥

風邪とかじゃないからなんだろう…

明日も頑張ります


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追記なう(2021/01/28 22:23:56)


30日にやる声優運動会

絶対みるわ

花江さん花江さん花江さん花e...((

「この花、きれいだね。」
「うん、かわいい。まるで君みたい。」
君がそう言ってくれたこと忘れないから。

真っ暗な空間に
もしも光が刺したなら
それを追わずに私は黙って
光から逃げているんだろう

どんなに綺麗な光でも

影は真っ黒だ

人もそうだ

外から見れば綺麗だ

でも心は真っ黒なんだ。

どんなに頑張っても

過去は簡単には洗い落とせない。

“もしかしたら”と

期待して



“やっぱりか”と

落ち込んで

夜は嫌い。
君のこと考えて
辛くなるから。

望んでるだけでは
欲しいものなんて
手に入らないわよ。

byティアナ

あなたと同じこの空を
隣で眺めるのは私が良かった。

精神疾患だからって
できないって決めつけはしたくない
相手に対しても自分に対しても

言いたかった言葉も
言おうとした言葉も
何度も何度も飲み込んできた

僕はこの惑星に着陸して
もう何百年という時を過ごしている

だが　まだ任務が完了していない

宇宙に向かって伸びる炎に
溜め込んでいた雨水を吹っかける

音を立てて消滅する灯火


「今日が最後だよトレミー」

僕は路地裏から汚れた布に身を隠し
背の低い身体を露わにする

彼等の視線はいつも冷ややかだ


トレミーの町の中心地
港町で賑やかな場所

ウミネコの鳴き声を掻き消すように
競りの声が聞こえる

町を縫うように歩き
人々の視線を掻い潜った


そして　駅の前　特等席に立つ

ここは僕が毎日　演説をする場所
立入禁止になっている場所

僕は黄と黒のテープを取り払い
通勤や通学の最中の人間に話し始める


「トレミー　いつまで僕の声を
　聞かないフリするんだ？

　この惑星はもう長くない

　バーテンベルギアが　」

僕の腕を掴む誰か


その主の顔を見上げると
宇宙人のような形相を見せる人間

紺色の制服に身を隠している


「ここは公共の場所だ
　演説を許可していない

　侵入禁止のテープを貼っていたのに
　どうして毎日ここで演説をする？」

僕は彼の手を払った


「人間を救うためです

　この惑星はもう保たない
　時間がないから」

彼は溜息混じりに話す

「いつも　そんな妄言を　」

「妄言ではない」


僕等が言い争いをしていると
周囲に人間の集まりができ始める

「聞け　トレミーの人間！

　この惑星は残り数年で
　人間の住むことが出来ない場所になる

　それまでに惑星外脱出しなければ
　人間は絶滅したも同然だ！」

青空の下　物騒な話をする少年
誰が僕の話を信じるというのか

野次馬は顔を顰めたり　笑ったり
全くと言っていいほど　軽視している


バーテンベルギアの超新星爆発は
もうすぐそこまで来ている事実だと言うのに

いつまでこの事実から目を逸らし
いつまで絶滅を繰り返すと言うんだ

トレミーよ



紺色の制服を来た彼は
僕の手を今度は力強く取った

「いい加減にしなさい
　名前は？　親御さんに連絡する」

「僕はメリク
　親は数万年も前から会っていない」

「分かった　分かった」


海風が清らかに吹く
お前だけは僕の味方か　海風

競りの声がいつの間にか消えている


これで最後だというのに
今日も人は僕の話を信じなかったか

僕は彼の手を払った

「もう来ないよ　この時間には」


彼は僕を追いかけようとしたが
僕を見失ったらしい


僕は丘の上から
僕を探す警察官を見ていた


「この時間もダメとなると
　次で本当に最後になるな」


僕は望遠鏡を立てた





リゲルの探しもの
第19話「これが最後の警告」

作：鏡虚師