月城 優羽・2021-06-19
恋愛とは
2
その人に『恋』をし
その人を『愛』すること
死ぬ勇気も
生きる気力も
全部無くして絶望した
ベランダでうずくまる僕
ふと下を見れば
皓月が照らすコンクリートの地面
その無機質で冷たい存在感を
神秘的に包み込んでいた
僕はそこに死を垣間見た
ピクリとも動かない僕の体が
頭をよぎる
数分後に起こり得た未来に
怖気が止まらない
突き刺す様な不安が
生への執着を証明する
夜風と夏草の薫りが心地よくて
今の僕には気持ち悪い
頬に空虚な涙が伝って
初めて知った
「それでも僕は、生きたいんだ。」
︎︎
担当 キンレンカです
中学二年生(13)誕生日はまだです。
勉強は苦手…
今日の出来事―――
祖父母の家に行きました。
その後、私の家族お父さんの家族と一緒に食事。
ピザやお寿司でした!(笑)合わない…(笑)
朝早かったので眠いです。
相変わらず周囲の人間関係に悩まされております。
祖母の家で楽しく過ごせました!
服装はディズニーキャラクターでしたその下はジーパン?です。テキトー(*´ω`*)
なんにもない平凡な人間ですがよろしくお願いします🙇♂️
次👉👉藍雨さん
どうやったら振り向いてくれますか?
新たに始まる生活
もうそこに
君は居ないんだね
愛
本当の愛
確かな物
不確かな物
曖昧
誠実
言葉で感じ
体で感じ
心で感じ
一つでも欠けたら
不確かな物で
曖昧になる
不誠実
欲張り
強欲
不変な物へ
変えるには
全て受け入れ
全て理解し
全て愛する
2つの欠片が
ひとつになる
理想
欠けることなく
折れることなく
敬い
尊敬し
愛し
如何なる時も
離れずに
人類にとって
永遠の
課題
2021.9.4
徒然に
一枚ずつ花弁を散らす
「死ぬ」「死なない」
終わらない花占い
嬉し泣き出来たら嬉しかったよ
ちゃんと怒ってくれるところ。
『2』
『ねぇ1番にして』
私のそんな一言で
この物語は始まった
君は面をくらった顔をしていた
少し申し訳ない
けど私は1番が欲しかった
君は少女の面影を残して
いつものように笑った
「1番だよ」と
きっと君は私が潜ませた意味に
気づいている
その上で友として言うのだ
本当にずるいやつ
絶対に越えない溝が
私たちにはあるんだ
私と君は小さい時から一緒だった
もう8年になるだろうか
一時離れただけで
ずっとそばに居る
私が泣き言を言っても
隣で苦笑しながら
慰めてくれるのは君だった
初めての恋人ができた時
家族と喧嘩した時
いつでもそばにいたのは奴だ
もう8年になるのに
喧嘩ひとつしたことが無い
それはただお互いに
ラインを引いているだけで
ないのかと私は思う
君はしょうがないななんて
顔をしていつも笑う
その顔が好きだった
呆れている訳では無い
それでも優しくて
綺麗な瞳に見惚れた
恋が何かなんて分からない
それが私と君の共通点だった
そのままでいればよかったものを
私は何人かと付き合って別れた
自分から告白もして…
好きじゃなかったわけじゃない
明確に好きで
愛していた
でもそれは恋人だとか
友達と線を引くには
至らない感情なのかもしれない
人として尊敬し愛していた
その事実だけが宙を舞った
【寄り道の思いやり(駅)】夏休み明け
彼の家は学校がある地域から電車で1時間かかる
放課後、彼は友達と映画を見る予定でした。
私は当然歩いて家に帰った。
帰りながらもメッセージのやりとりをしてくれる
嬉しいなぁと思いながら帰っていると
(映画なかった…今から帰るㅠㅠ)
その時は土砂降りの雨。
学校からの帰り駅は私の家の駅を通過する
その時にでも渡してあげようと思って。
傘いる?と聞いた。
彼は、え?でも…と申し訳なさそうだった。
私(駅ついたら雨降るよ?いいの?)
彼(🥺優しぃ…ありがとう。でもあなたはいいの?)
私(全然いいよ笑)
私は風邪をひかれる方が困るので
言ったまでだったけど優しいとお礼を言われて
少し暖かい気持ちになった。
彼(あ。おりたたみ傘あった!)
私(お!よかったね!)
彼は、でも…会いたいから降りてもいい?
私は即OKして連絡をまつ。
冷蔵庫には暑中見舞いの缶ジュースがあった。
ビニール袋に保冷剤と缶ジュースを忍ばせ
連絡が来たと同時に駅へ向かう。
ビニールからさっき忍ばせた物を出して渡した。
彼(え!?いいの?ありがとう☺️)
私は彼の喜んでる顔を見るのがすき。
プーさんのような安心感があり
感情の起伏が静かな彼の揺れる瞬間。
これが私の生きがい(*´˘`*)
再び、いいの?
ありがとう☺️と嬉しそうに笑う姿が
最高の思い出になった。
そう、私はあの日
道を間違えてしまった…
Part2
「恋人」
恋人なんて口約束
それでも私と彼女は約束した
お互い薬指を絡めたわけでもない
恋人なんてお互い
信じるにたる人間だと
認めねばなし得ない
私は彼女を信じたいと思ったし
彼女は私を信じさせたいと思った
一緒にいる約束
幸せになる約束
相手のために自分を大切にする約束
そして相手を1番にする約束をした
いつからかな
信じたい私を裏腹に
1番が私でなくなる彼女
私は平等なんて信じられないから
平等である必要も分からない
それでも私と彼女の関係で
私と彼女の想いは
釣り合ってると思ってたよ
違ったみたい
だから彼女と探すことにした
最良の気持ちの重さと
天秤を
貴方の骨ばった手、
血管の浮く脚、
本を見つめる真剣な横顔
俯いて伏せられた長いまつ毛
柔らかそうな髪
自分の意思を強く持つ芯の通った声
計算をし終えた時の無邪気に喜ぶ声
友達と過ごしている時の屈託のない笑顔
君の一挙手一投足に心を奪われる度、
何もない自分には
身の程知らずの想いに思えて
自分の気持ちに雁字搦めになる。
もし心が
触れられるものだったら
私は今までどれほどの傷を
負わせてきただろうか