#Qcorde

空と海と僕と

曖昧になる境界線






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもより

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美しく想えた

　　　　　　　　　｢　　　　｣

　　　　　　　　　何度も　何度も

　　　　　　　　　浮かんでは

　　　　　　　　　　　　　　沈んでいく

　　　　　　　　　掬われることのない

　　　　　　　　　　　　　　 この空白

NOTEに散りばめられた

　　　　　　不確かな言葉

皆　口を揃えて

　　　　　　物憂げに語る









　　　　　　　　　　　　　　　　｢あの時のお前を忘れるな｣

ここは僕の隠れ家

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　進む先に迷う度

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　音のない「ただいま」を

僕が　声にした言葉は

「しあわせ」　を歌って

透き通るような　虹を描いていく

　大事に　抱いた

　あと　ひとひら





　僕は人間には戻れない

これは ご褒美なんだよ？

僕は　宙色と戯れて眠る

過去を舐めて　削り落としてしまおうか

強く　｢僕らしく｣

在る　そのために

unhappy halloween

あなたを変えることができないのなら

どうかわたしを　「　　　　　　　」

君はすべるように

　　　　　消えていく











　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕も一緒に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢　　　　　　｣

陽に寄り添う　真っ白なわたし

悪戯に月と嗤い　踊り狂う僕

　　　　　　　　　　　　この　わずかな隙間に

　　　　　　　　　　　　　 僕は

　　　　　　　　　　　　　　　 息をしている

身体から根が生えたように横たわった

　　 僕の　見つめる　その先に

　　 真っ青な空なんて見えない

がんばれば　がんばるほど

頭が痛くなるんだ

でもね　がんばりたいんだ

ねぇ？君もそうでしょう？