NOTE15 書くとココロが軽くなる はじめる

#diary*

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全81作品 ・

からだの声を聴こう


警告じゃなくて

心配してくれてるのだと


すべて変換できたなら

やさしい手が見える

蝶番・2025-10-22 #つなごう #diary* #simply

            やっと一区切り


            春の準備を終え

            新しい始まりを待つ


            前夜、ささやかな祝祭を

蝶番・2025-04-03 #diary* #simply

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

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倍速で同じ日々を繰り返す

目まぐるしく息もつけず

思考する隙間をなんとかこじ開けると

八月はもうそこ

蝶番・2025-07-27 #simply #diary*

そうは言ってもスライドする指

代わりを探すその目は多分がらんどう

蝶番・2025-08-19 #diary* #self-portrait

芙蓉はついに数個

色褪せた花弁が

夏が去り秋が巡ってきたことを告げる


手紙はまだ届かない


宙ぶらりんの自分を保ち

努力し続けるのは静かな情熱

心に火を絶やさずにいたい

蝶番・2025-10-14 #diary* #simply

変わらない日々

なんて無い


ゆるやかに下降する

優しさの中にも

忘れず覚悟を隠し持って

蝶番・2025-10-30 #未来 #simply #diary*

風を避けると歩くのは朝になる


ようやく散歩する時間が取れ

足を延ばした先には

数年前に切り倒されたカブトムシの森

真っ平らになっていた場所に林立する枯れ木で

新たな林が作られていたと知った


つくしを探しながら歩を進める

なずな、ホトケノザ、オオイヌノフグリ…

蕾を開こうとしているタンポポひとつ

お目当ての垂直はまだのようだ


遠くから人声

遅れて打球の音が響く


頬に当たる感触で

風速も測れるようになった

限界値であることを確認し踵を返す

車も増え始めた


ピピートゥトゥトゥ

行きに聞こえた

特徴的な鳥の鳴き声はもうない

朝と午前の境目は七時半というところか


水仙、クリスマスローズ…と

家々の植栽を冷やかしながら

帰途につくマスク越しの鼻先に

くっきりと甘い香りが絡む

思わず振り返ると

沈丁花が裏庭にひっそりと佇んでいた

白い花房を前に足が止まる


香りが姿より先に現れるのは

沈丁花にくちなし、金木犀…

どれも季節を知らせる花だ

鋭角的な香りに愁いを含む

そのイメージは、先日足跡を消した

美しい人を思い浮かばせた


はっきりと漂う甘い香りが

手では決してつかめぬように

春の別れはいつもより物悲しく

うずうずと胸を絞る


不意に初夏めいた風に背を押され

離れる瞬間わたしは目を閉じた

光、声、ぬくもり、香り…

たくさんの星が彼女の上に降りしきらんことを

蝶番・2025-03-23 #sketch* #diary* #scenery*

重たい湿気に絡みつかれ

思考はまるで保てない


でも嫌じゃない


ぬるい気だるさは笑みを含んで

ほどかれる原色の花

蝶番・2025-09-10 #self-portrait #diary* #scenery*

自分より大切な存在を手にしていた


胸吹き抜ける風

途方に暮れる


悲しくて

たぶん幸福なんだろう

蝶番・2025-10-07 #diary*

黄アゲハが何度も頭上に円を描く

くるくる、くるくる

どこかで羽化できたのだと

小さく手を上げてみる


まだ新しい光 手元には虹

シオカラトンボがすいっと横切り

薄青の空に遠く飛行機雲を見つけた

蝶番・2025-08-15 #sketch* #diary*

太陽が起きる前に歩く

継ぎ目に油を注したように

なめらかになる身体


今日は左手 明日は右手

少しずつ変化をつけ

律しながら朗らかなエチュード

蝶番・2025-06-16 #simply #diary*

秒針よりも速くこぼれ落ちる日々に

親愛なるものに囲まれたい欲求と

すべては無に帰すのに、という脱力感が

左に振れ右に振れ

同じくらいの力で引っ張り合い

均衡を保つのを眺めている


困ったような呆れたような顔で

蝶番・2025-08-10 #simply #diary* #self-portrait

悪いことと最悪は防げた安堵が

次から次へと押し寄せて

気持ちが追いつかないまま手を上げる


ただ眺めるように

でも足は止めない

そして整理のつかない部屋に

グレーの海面がさざ波立つ


ゆっくりと静かに

気持ちを乗せない灰面が

わたしを無音でなでていた

蝶番・2025-07-16 #海を眺めて #scenery* #diary*

濡れているような灯を

飾り付けた道を行く


右に曲がっても

脇を覗いても誰もいない

声が確かに響いたのに


こんな日は足早に

家路に着くに限るのに

足は名残惜しそうに先へと伸びる

蝶番・2025-10-12 #特別な夜 #diary*

過去の美しさに凍える

過大評価だったと翻す

乾いた安堵


ずっと同じところを廻っている

この感覚も繰り返している


鈴の音が小さく聞こえた

瞬間に何かは蒸発し

記憶そのものも消失する

蝶番・2025-04-25 #diary* #recollection

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NOTE15 by ほその夫妻