#for

愛してるの言葉じゃ
足りないくらいに君が好き

愛してるの言葉を
100万回君に贈ろう…

私は1人でどうにかできる
なんでも出来る
大丈夫
頑張るしかないんだ
もっともっともっと
限界を越えろ
私は自分に甘い
もっと厳しく
自分に強くなれ

『song for ina』


という曲をご存じだろうか？


この曲は僕にとっての


1番大切な曲と言えるだろう。















この曲に出会ったのは


中学一年生のソロコンであった。


まだまだ、未熟者で


下手くそな演奏の結果は銀で終わった。


そのソロコンの際、


簡単な音出しを自由にできるスペースで


どこからかユーフォの音が聞こえた。


初めて聞く曲だけれど


美しきその旋律に私は惹き込まれた。


何処の誰かは知らないが


その人の演奏は僕の前だった。


舞台裏で緊張をしながらも


その曲に聞き入ってしまった。


家に帰ってパンフレットを確認した。


曲名『song for ina』




















2個上の先輩方の卒部式の際


先生オリジナルの映像が流れ始めた。


その映像の中に


ユーフォの先輩のソロコンの練習風景


が映し出され、演奏が開始された。


何処かで聞いたことのある曲。


その時はそんな軽い認識だったが、


それから数日後、


ユーフォのソロ曲の中に


その曲はあったのだった。


その曲は偶然にも『song for ina』。


その曲があまりにも綺麗で


僕がその曲を大好きになったので


ノートに五線譜を書いて、


楽譜を写していた程だった。


僕はそれから、ユーフォに


興味を持ち始めたのだった。


様々なサイトを見て、様々な


ユーフォに関する情報を


ノートに書いていた。


ユーフォノート、として


持ち歩くようになったそのノートには


沢山のユーフォに関する


ことばかりで溢れていた。


















あの日。


あの時。













ソロコンに出ようと思ったのは締切当日。


夜に顧問の先生に電話をして


急いで楽譜を準備した。

















もし、この時、もういいや、


と言って諦めていたら。















この曲に出会っていなければ


僕はユーフォが好きであっても


きっと、ここまで愛してはいない。




















あの曲に出会えてよかった。


心からそう思う。

サヨナラの言葉も

さよならの文字も無く

キミは逝くんだね

笑顔だけ遺して…

寂しさを置き去りにして

でもきっと

キミは言うんだろ？

泣かないで　ゴメン…

でも泣かないで生きてよねって

だから思うことにするよ

キミは精一杯生きて

約束の時を迎えたんだと…

だからサヨナラじゃない

僕らが望めば

キミにいつでも会える

キミが僕らに笑いかけてくれる my friend

伝えたい事がありすぎて、
伝えられない。

だから
空に向かってこの手紙を投げます。
貴方が大人になって
幸せな生活を満喫し
この空に逝ってから
この手紙を受け取って。

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分散登校から始まった中2。


今も分散だから、
少し当時を思い出しちゃう。


きっかけもよく覚えてないけど、
冬休み明けぐらいから話したっけ？
ん、冬休み前も話したね。
その時肩とんとんってやって
話しかけてくれたね。
めっちゃ嬉しかったよ。


休日会ったりした。
一緒に帰ったりもした。
みんなにバレないかソワソワしたね。
司書の方に注意されたけど、
図書室で色んな事話したね。


話せば話すほど
意外な一面がしれて嬉しかった。


部活がすっごい大変でも
貴方が気にかけてくれたから頑張れた。


でも、貴方にとって私って重いよね。
気づいてたのに、
気づかないふりしてごめんなさい。


忘れよう。って思えば意識しちゃって
目も合わせられなかった。


貴方の中ではきっと、
黒歴史と一体化してるはず。
けど私の中では思い出として残ってる。


ズルズル関係にしちゃって
ごめんなさい。
面倒な奴で
ごめんなさい。
きっともう貴方は私と関わらないし、
関わりたくないと思うけど
言っておきたいことがある。


私は怒ってないよ。

謝る必要はないって言ってくれたけど、

全部

全部

私が悪いんです。

あの頃に戻りたいなんて

申し訳ないから言えないや。

好きになってくれてありがとう。

全てを忘れられる日が来るまで

頑張ります。








澄み切って綺麗すぎる

青春を見させてくれて

本当に

ありがとう。