#かけがえのないもの

やっぱり落ち着くなぁ…。

あなたの声…。
あなたの顔…。
あなたの腕の中…。
あなたの全て…。

私にとってあなたは
”たからもの"

一生に一度の
”たからもの"

”かけがえのないもの"

大切なものほど

壊れやすく、失いやすく


一度大切な存在だと

気づいたのならば

そう簡単に手放せない



これ程厄介なものはあるだろうか

生き抜きは1度だけで
君の唇と僕の唇を噛み合せて

深い『きす』をしたんだ＿

会いたい人に会えるだけで､
本当はとても幸せなこと｡
それを忘れてしまうときがある｡
幸せに思う時間の中､
大切な人がそばにいることは
かけがえがなく､当たり前じゃない。

あなたと過ごした時間

その一瞬一瞬が

私にとって

かけがえのない宝物

ネットに個人情報を晒されたら永遠に残るとか､
裸˙体˙を晒されたら永遠に残るとか｡


そんなことばかりが強調されているけど､
ほんとうは逆方向のほうがはるかに強力だ｡


つまり､ひとたび見失ってしまったら､
お互いがお互いを探し出すことは､
二度と不可能ということ｡


ほんの一度のお別れで､
二度目はない｡
ほんの一度きりの仲違いでも
永遠に｡


お互いにとって
お互いが砂粒であるような
ちっぽけな関係｡


そんな関係しか築けない､
ちっぽけなわたしたち｡


そしてそれは
リアル(現実生活)でも
さほど変わりはないのだ｡


顔と名前､
所作や仕草を
お互いに認識しているからといって､
そんなもの､つきつめれば､
ただのパターンの組み合わせに過ぎず｡
しょせんだれもが量産型か出来損ないか｡


わたしのかわりなんていくらでもいるし､
あなたのかわりなんていくらでもいる｡
その事実を変える方法を､
持たされていないわたしたち｡


ニンゲンの数は､
１億だとか７０億だとか｡
数え切れないほどの砂が撒かれた砂浜の､
ひと粒の砂にすぎないわたし｡


ああ！
はやくこの世から去りたい｡
そして二度と生まれては来ない｡

凍った指先を

そっと包んで溶かしてくれる

暖炉のような熱に心が解された

冬が終わるまで

貴方に抱かれていたい

私の中に浮かぶのは
自分の都合のいいことばかり

あなたとの時間は
1秒も無駄にしたくない

あの頃の必死さはない
無理して時間は作らない

それでも
あなたとの時間が
かけがえのないものであることは

想いが通じ合った日から
全然変わってないよ

無意味で無価値だった生命が
輝いたのはいつからでしょう？


貴女と出逢って４年と３ヶ月
未来なんて無かったあたしにも
日々を積み重ねる悦びが生まれて


過去に戻りたいなんて思わないし
未来にとくに期待もない
ただ､貴女と積み重ねてゆく
かけがえのない日々だけが
あたしのたからもの

私たち学生は
いつまで青春を
奪われ続けなくてはならないのか

数年前まで
中・高校生が普通に出来ていたことが
何一つできないまま終わってしまうのか

今を大事に
ハートで感じること
純粋に受け止め

ていねいにていねいに
紡いでいく
そんな人生は

あなたらしく
輝き溢れて

かけがえのないものになる

あの線路を超えれば君がいて

空を見れば繋がっている気がして

アルバムを見返せば笑っている

私をつくる全てなんだ。

心配も同情も要らないんだよ。

全てを知った上で、

今まで通り隣に居てくれる人を

大切にしたいから。

たった一言


君のたった一言が


僕にとっては


かけがえのないものでした＿。