冥累 繋がり✕・2025-05-27
めるの呟き
一晩経って少し分かった
俺が気分を害された一因は
今まで怒鳴られ責められズタズタにされ
血反吐吐いてボロボロになりながら努力して
なんとか障害の傾向を抑えたり補ったり
迷惑をかけないようにと生きてきた結果
検査の結果傾向が認められない、と言われたこと
ズタズタにされた心も、ボロボロになった体も
自分のことは助けてあげられなかったことも
何も認めてくれなかった
強制されて人の為に生きてきた弊害として
自分はずっと追い詰められてきたのに
全部認めてくれなかった
それが辛かったんだろうな、と
お前はその調子で今まで以上にもっと頑張れ
そう言われたのが嫌だったんだろうなと
君はよく頑張った、とてもいい子だ、と
慰めて褒めてほしかったんだろうなと
家族に、友達に、主治医に、
助けてと言える人が羨ましい
どれだけぼろぼろでも
平気なフリをすることしかできない
どんなに大丈夫じゃなくても
大丈夫としか言えない
人に縋る方法なんて
誰も教えてくれなかった
俺大学に行ったら哲学と倫理以外に民俗学もやりたいんだけど、最近そこに宗教が加わりつつある。倫理で宗教さらっと学ぶのだけど、なぜどこも死を苦しみとし恐れているのかが分からない。死こそ救済ではないか(新たな宗教かな?)
大学生になったら、街角に立って宗教勧誘している人に寄ってて、「貴方の宗教は"死"をどう考えていますか?」と聞いて回りたい。「なぜ死を苦しみと決めつけ恐れるのですか?」「死こそ最大の救済ではないですか」と
たしかに寂しさを肌で埋めていた
だからあれは自業自得だ
今更何もなかったことにはできない
だけど今も寂しいよ
温もりを人肌を恋しく思う時だってある
この寂しさは何で埋めればいいの
昨晩あんなに死にたいと喚いた奴が
死にたい人を止める権利なんてないし、
待ってるなんて言いながら
もう一度飛び降りたいなんて思う俺はクソだ
失った青春を取り戻すように_
これも青春ロマンス部になる?笑
永遠に朝が来ず夜のままがいいとも思うけれど、親に起きていることがバレないように親が起きる時間が近くなったら否応なくベットに横になるので、もしずっと朝が来ず夜のままだったらずっと希死念慮と戦って自傷し続けることになるのかなと思うと途端に怖くなる。
僕が誰の神様にも爆弾にも千尋にもなれないように
誰も僕の神様にも爆弾にも千尋にもなれないんだよ
それでも、
「シアワセの四文字なんてなかった」と言った流花より
「生きたい!幸せになりたい。」と言った瑠花が好きだよ
あぁ、久々にきたこの感覚
この感覚になる自分も
周りを頼れない自分も
察してくれない周りも
今更変わらない現実も
俺を狂わせたあいつも
全部全部何もかも嫌い
『抱き締めてほしい 骨が折れるくらいに』
木陰で木のベンチに座りながら木漏れ日の下
何度目か分からないほど読んだ
大好きな小説を読みながらバスを待つ
なんて美しいシーンだろうか
生きたいと前向きに思えなくても
死にたいと思わなかった今日を
死にたくても死ねなかった今日を
"生きた"という事実は
他の誰でもない僕が
肯定してやってもいいじゃないか
今日も死んでいないと
責めなくたってもいいじゃないか
たぶんものすごく陽性転移しやすいんだろうな
縫合してもらった先生のこと好きだもん
恋愛感情ではないけど
尽くしたいとかかまって欲しいとかそんな感じ
だから約束は守ろうと思って
次自傷する前に精神科を受診する くらいは
だから病院に電話しようと思っていたのだけど
なんかやっぱり嫌になってきた
会って一体何を話すのさ
どうせ僕は甘えてる努力不足の健常者でしょ