#偽りの笑顔

いつでも笑顔でいるのは

悩みがない訳じゃなくて

今まで背負ってきた辛さに

慣れてしまっただけだから

“一人が好きなの”


そう言う私は今日も独り

自分のキャラを作るために

常にキャストでいないといけなくて

演じて嗚咽するを繰り返す生活

自分は僕の最大の他人

傷ついても偽っても

今日も笑って知らんぷり

四十九日の時身内だけの食事会の時…何となくうちの家族だけは仲が良いと言うより偽りの家族な気がして少し寂しかったのと時間が止まったような時間だった…

もうこの傷は消えないのに

現実は雲散霧消してしまうの

笑うのも泣くことも出来なくなっちゃった

『聞くの可笑しいけどなんで私を好きになってくれたの？』

「びっくり もう別れようって言われるかと思った笑」

『言わないよ笑 さすがに』

「笑 なんでだろうね 笑顔がすごく可愛かったから かな笑」

『ありがと笑』

「他にもあるけどね( ⋅֊⋅ )ﾄﾞｬ 聞く？」

『んーいいや 遠慮しとく笑』

このやり取りが文でよかった

文じゃなかったらきっと上手く笑えてなかったと思う

私の笑顔が偽りだと知った時

彼と私の関係はどうなるのだろう 怖くなった

友達といることで、偽笑顔が増える。

君の笑顔も
すべて偽りに見えたんだ

嘘をついてばかりの幸せなんていらない

甘くも濃ゆくも居たくない

君の尺度で生きたくない

僕の好きな温度が有るから

見える世界が全てじゃないって
言うんだったら､
見えない世界を君の言葉で教えて



≩

辛くても

苦しくても

いつでも笑顔でいなきゃ

僕の居場所はないんでしょ＿

君にとって私は
お飾りのお人形でしかない
君が言う言葉には
優しさも愛情も温もりも
感じれるけど
それはただ上辺の言葉で
君が作る笑顔は
偽物なんてとっくに見抜いてるよ
君が並べる言葉も
全てが偽りなんでしょ？？
私は君の玩具なんがじゃない
ここから早く出て
自由になるのを夢見てる