#僕と君:

最初はメモがわりで書いていたけど

だんだんと日記になって行って

読み返せば君のことを書いていた

君と僕は繋がってる

目を閉じると君は

笑顔で迎えてくれる

この道を通って行けば

君がいるって思ったんだ

絶対に君を離さないよ

チクリと刺して

ドロドロに愛す

僕を想い出させるから

あなたの好きに浸るほど

一日の時間が早く感じた

君が居てくれたから涙の味を知れた

君が優しいから生きてると実感した

君が私を見るから心臓がうるさかった

この日は何故か鼓動がザーと鳴いていた

こんなに一緒にいて

こんなに話してるのに

アピールに気づかない君は

鈍感さんなんだね

心を入れ替える4月

校舎を眺めしどろもどろな私

「大丈夫？一緒に行こうか」

後ろから発せられた一言に

どれだけ救われたか君はまだ知らない

近づきたい気持ちと

近づき難い気持ちの

優柔不断な僕の心

あなたは振り向いてくれますか？

君の手を握ったら

気持ちを分かってあげれる

かなって思ったんだ

頑張ることを辞めないで

闇の底から君を引っ張り出すから

目の前に居るのに触れられない
目が合っているのに話せない
2人が想い涙して見てるだけ
笹の葉には儚き水滴が付いていた

心に響く旋律の音

勢いよく弾かれる弦

私の心も動かして

僕には好きな子がいて

好きな子には好きな人がいる

振り向いて欲しくて

僕だけを想って欲しくて

アピールしてるけど全然ダメ

君は何も悪くないのに

1人でイライラしてる

感情に左右されながら

今日も君を想うよ

曇天の空から

音も無く恋も落ちて

来るのかな