#冬の朝

いつまでも夜は明けず､寒さが心地よい｡

空気が凛としていて､空間は広く｡しあわせだ｡

朝の公園の霜が
朝日でキラキラ
綺麗だった

電車の中の隣の受験生
猫のように丸まって
熟睡してる
頑張っているのだろうな

頑張っている人に
希望溢れる
楽しい春が
訪れますように

登る朝日を美しいと思ったのは

君も同じ空を見ていることが

愛おしいと感じたから

体温で温めた布団の中
時計の針の音が鳴り響く
眠いような眠くないような
寒い朝は起きづらい

1日の始まりを告げる暖かな朝日に

貴女の心に入り込んだ氷の結晶も

どうか溶かしてほしいと祈って。

この季節は、川に銀杏の葉が所々に落ちています
黄色いので金箔がはられているようで
とても綺麗でした
家を出て歩くのも悪くないですね

『フィアンセ』


冬の朝、
隣を歩くのは
大好きな彼。

｢寒いね、
君の手も"氷"みたいだ｣

氷＿。

心も身体も
あいつに侵食されていくようで。

嫌だ。私はあいつなんかの
ものにはなりたくない。
大好きな彼と、
ただ笑っていたいだけなのに。

そうだった、それも叶わない。
きっともう手遅れ。

冬の朝って、不思議だよね。ワクワクする。

雪が降ってないか、とか、霧が出てる、とか。
毎日が楽しみにならない？

冷たいけど新鮮な空気を吸うのも好き。
シャキッとする。

こんな冬、好きですか？

真っ赤に染まる頬

霜焼けする手

そして、遅くなった朝日を

追いかけながら登校する

冬の朝。

ザクザクと水たまりの氷を踏みつける
登校前の女の子…遅刻？
行きたく無いのか
氷の音を楽しんでいるのか…
それはそれで理由があるのだろう…
水たまりの氷も薄氷では無い
硬い氷になった
割りごたえもある事だろう…
寒い寒いと嘆いてばかりいられない

お布団が私を包んで離してくれない

No362 冬の朝

冬の朝を
吸い込めば
冷える肺

見上げれば
柔らかな彩り

優しい空は
青い空

耳には君の
音色が届く

今日も1日
がんばろう

1回でもいい

笑えるように
生きていこう

勢い良くカーテンを開ける
窓の外は真っ白…絶句
雪が積もってしまった

雪を跳ねてから仕事に
行かなければいけない
外に出る度仕事が増える

うらめしい雪が積もってしまった
今年は冬が早い…

早朝の下駄箱で

「おはよう」

そう言って顔を赤らめ

マフラーに顔を埋める君は

僕には高嶺の花だ。

冬って
暗くなるのがはやくって
嬉しいけど
悲しい
寂しいっていうか
なんかね
でも
好き
冬も

冬は寒くて
はやく起きれないけど
冬の朝、好き
冬の匂いもすき
あったかくて
寂しいから