関係に名前も接吻に理由も
特別要らなかった
所詮君も私も寂しさの埋め合わせ
互いがクズでお愛顧じゃん
堕儚・2025-12-16 #独り言 #創作 #クリスマスはきっと #黄昏時の逃避行録
数多ある星のなかで、
君が好きだと言ったあの惑星に、
君が好きだと密かに想う僕が
嫉妬するのは惨めでしょうか。
身体の距離は僕の方が近いのに、
君の心の中心からの距離は
向こうの方が近いだなんて、
勝手にライバル意識を燃やして
悔しくなってしまう僕は、
君に好きだと言われる資格は
ないのでしょうか。
わたあめ・2025-12-12 #好きな人 #片想い #恋愛 #独り言 #歌詞 #創作 #叶えたい恋 #意気地無し #強がり #星 #嫉妬 #惑星 #ライバル
君が笑う瞬間を、
ひとつの欠片も残さぬように、
一生大事にできる僕でいたい。
わたあめ・3日前 #好きな人 #大切な人 #恋愛 #独り言 #2025年の想い出 #創作 #願い #一生 #全部 #会いたい #寂しい #恋人
きれいだねって笑う君を、
きれいだと思う僕はもう手遅れだ。
わたあめ・2025-12-07 #好きな人 #片想い #恋愛 #独り言 #創作 #強がり #手遅れ #恋してしまった #愛おしい
くだらない話で笑って、
ちょっとの愛で大袈裟なくらい喜んで、
互いの今へ真摯に向き合える。
そんな幸せを壊したくない。
わたあめ・2025-12-17 #好きな人 #両想い #恋人 #創作 #独り言 #クリスマスはきっと #会いたい #大切な人 #愛 #幸せ #壊したくない #日常
涙の訳すら知らない貴方に、
気軽にごめんと言われる理由がないわ。
わたあめ・2025-12-14 #好きな人 #恋愛 #恋人 #創作 #喧嘩 #謝ればいい訳じゃない #理由 #独り言 #強がり #苦しい
お揃いの心をもって、
お互いの手を取り合いたい。
わたあめ・2025-12-21 #好きな人 #両想い #クリスマスはきっと #独り言 #幸せ #会いたい #お揃いの心 #恋人 #創作 #未来 #人生 #手を取り合って #生涯をかけて
大丈夫って強がったけど、
本当はとても寂しくて
一緒に笑い合えない時間があることに
心が泣きそうな顔をしてたんだ。
わたあめ・2025-12-26 #クリスマス #クリスマスまでに #恋愛 #創作 #恋人 #強がり #寂しい #辛い #一緒にいたい #心の中で #抑えた気持ち #会いたい #独り言 #わがまま #現実 #本音
クリスマス
いくら隣に貴方の姿を望んだって、
もう二度とそんな日は来ないのに。
わたあめ・2025-12-23 #クリスマス #恋愛 #好きな人 #元恋人 #創作 #失恋 #叶わない願い #願望 #現実 #愛おしかった人 #二度と来ない #辛い #苦しい #独り言 #クリスマスまでに #想い出 #苦い
懐かしい匂いが鼻腔をくすぐる。
もう何も残っていなかったはずなのに。
いつか昔に貴方から貰った
香り付きのハンドクリームが、
私の心を支配した。
貴方に終わりを告げられた、
5年前の雪が降った日。
水分を多く含んだそれは、
私の何もかもを台無しにした。
2日後はクリスマスだというのに。
既に用意していた、貴方への
クリスマスプレゼントの行き場所を
冷静な頭で考えながら、
ただ独り、浮かれた街で帰路に着いた。
わたあめ・20時間前 #蘇る記憶1 #恋愛 #恋人 #失恋 #創作 #小説 #独り言 #元彼 #想い出 #苦しい #辛い #2025年の想い出 #ハンドクリーム #クリスマス #振られた
家に着いてからは、
ただ淡々と寝支度をした。
その間、何度も貴方を探してしまった。
しかし当たり前に、
いつもだったらいる場所を見ても、
いつもだったら手伝ってくれるものに
触れても、
貴方の欠片が落ちているだけだった。
それからは、自暴自棄になった。
貴方に関する私のものは全て捨てた。
家に置いてあった貴方のものは、
やっとの思いで貴方の家に送った。
そうして、私の生活から
貴方を剥離したはずだったのに。
私の転勤を機に、この街から
離れるための荷造りをしていたら、
クローゼットの奥深くから
長い間放られていたであろう
このハンドクリームが出てきた。
わたあめ・19時間前 #蘇る記憶2 #恋愛 #恋人 #失恋 #創作 #元彼 #辛い #苦しい #振られた #小説 #自暴自棄 #独り言 #2025年の想い出
まるで世界が凍ったみたいに、
貴方がいない世界は
なにもかもが冷え込んでいた。
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良くないと分かってはいたけれど、
最後だからと自分に言い訳して、
ほんの少しだけ手に塗り広げてみた。
ふわっと香りがした瞬間、
貴方との鮮明な想い出が
頭の中を一気に駆け巡り、
同時に、過去に置いてきた貴方への
愛おしささえも思い出してしまった。
とめどなく溢れる想い出と後悔が、
涙に混じって頬を伝った。
苦しくて仕方がなかった。
なのに、香りを落とせはしなかった。
ただただ涙と香りが収まるのを、
声を殺して待つことしかできなかった。
衝動が落ち着いたころ、
意を決してハンドクリームを捨てた。
嗚咽交じりにごみ袋へ入れたあのとき。
さようならと微笑みゴミ袋へ捨てた今。
貴方が他人になったあの日から5年、
やっと私は前を向けた気がする。
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