#劣等感

同じスタートラインに立っていたのに

私だけ途中で雨に降られたりで遅れて

それでも私なりに歩み続けられたら

最後には幸せの涙を流せるのだろうか

私があの子だったらって

疲れている時こそ私を粗末に扱わないで

深呼吸して私が私を離しちゃいけないの

たしかにあの子は凄いよ。

でもね、私はあの子じゃないの。

勝手に重ねて「あの子は、」なんて

言わないでよ。


　『私でもわかる劣等感に

　　　現実を突き付けないでほしいの。』

幸せは私の周りにあるはずなのに

どうしてもないものばかりが目について

嘆いてばかりいないでどうかあるものを

君と違ったって私の尺度で幸福を掴もうよ

君から遅れていると引け目を感じる

まだ私の旅路はここでは終わらないから

ゆっくりかけて最後は幸せになりたいの

歳を重ねても

人と比べて落ち込んで

劣等感からは逃れられない

貴方のことが羨ましいなって瞬間あるよね

でも私だって貴方にないものがあるかもね

私が私を離しちゃいけないの

頑張ってるのに認めてもらえない気して

一つの事しか出来なくて無力さを感じて

最近泣いてばかりいて情緒不安定で

自分で自分を認められない自信が持てない

どうしたら自信なんて持てるの？

どうしたら人生取り戻せるの？

劣等感をもち続けているのは

自分の努力が足りてないと知っているから。

真っ黒な感情に包まれた努力も

空気と一緒で それがあって

『あたりまえ』

なんて酷い世の中

空を散歩する貴方たちを見上げて

飛べない理由を探しては落涙する

ちっぽけな

自分に対する期待感が

我が人生において

如何に大きいか

君と比較しちゃうのは分かるけれど

私が持っているものをもっと大事にしよう

素敵なところ沢山あるんだからね

恋愛も社会経験も豊富で

笑顔が可愛い君はずるい

私はいつになったら手に入れられるの

まるで、
君を嫌いになる理由を探してるみたい