#夏の思い出

ラムネのビー玉から覗いた空
飛行機雲が線を描き
瞬く間に雲の奥に消えてった ⋆

君との思い出は
忘れたくないより
忘れられない

壊れても泣かない甘さに忘れようとした

あなたと笑いあった
あの夏はもう来ないだろう

秋の訪れが近づくにつれ、心は揺れ動く。

切なさと喜びが交錯する季節。

夏の思い出を胸に秘めながら、

新たな恋の予感に胸を躍らせる。

僕らの　地元の海は
残念ながら　砂浜はない

海　見に行ってないなぁ
何年前だろうか
海で　花火見たっけな
でも　残念ながら　風がない日で
煙が　流れず　全然
花火が　キレイに見れなかった

今年は　花火は見なかった
来年は　見たいかな

君から貰った海の欠片

24時の線香花火

波にさらわれた大きさの違うふたつの足跡

綴りの違うhappy brsday

君にあげるつもりだった割れたマカロン

口の周りに沢山ついたたこ焼きのソース

冷たいシーツの上でする溶けたキス

一雫の

線香花火に

儚さと美しさが

入り混じっていた

清々しい夏がやってきた。


麗しい白妙の一羽の鳥。


ターコイズ色の空の上。

綺麗だったね。忘れられないよ…
あなたのせいだよ。
私の心は君色に染まってしまったから
君としか恋愛したくない。。。

想い出を作り直して
上書きしていく

夏の思い出

遠い日の海の思い出は
古びたフィルムとなり
映像だけの記憶となって
他は消えていく

懐かしい日々に
サヨウナラを
波の音だけが静かに響く
残された記憶（もの）

夏の思い出を栞にして、
本に挟む…
そして、冬の栞を取出す、、、
そして、新たな思い出をこれから
刻んでゆく
その栞には、君が入っていますように
と、願って
何しようかな…
デイキャンプまた、したいな
皆でマシュマロ焼いたり
温かい飲み物飲みたいな．

君とのなついろは
クリームソーダのように
甘くはじける

花火が打ち上げられるその瞬間

君との出会いを思い出す

初めて触れた手の温もり、交わした約束

まるで花火のように煌めいていた