#季節

懐かしき風景は不思議で

二度と見ることが

出来なくとも思い出の

断片でさえ走馬灯の

様に鮮やかに蘇ってくる

現象は惜春のよう

「さよなら」も告げられず散った

いつかはまたこの想いを繋ごうね

来し方行く末に淡い期待を寄せ

春のかたみを想いながら絵空事

花の雨が降り注ぐ忘れ咲きの心

この2人の想いが桜と共に

咲き続けますように。

沢山の季節が過ぎ去っても

きっと、ずっと隣に。

時の花がたおやかに舞う春信

白河夜船のように過ぎる時間

早すぎる晦日が初凪を呼び。

終わりを告げて冬が明けたけれど

新たな始まりは君ではない人かな

どれだけ季節が巡っても

相思相愛でなくたって

僕は君を愛さずには

居られないんだ

温かい春のような君に会いたくなった

冷たい冬のような私でも咲いたいから

夢にまで見た時間が咲いて春色の世界

嬉しいと鳴きながら訪れた鳥は花見客

いくら待っても君はもういない

痛感する季節は暖かくて眩しい

待ち侘びた春は訪れを知らせる

私は心の中で君を呼んでみるの

君を吸った季節が始まろうとしてる

少しだけ息が冷たいように感じたの

暖を巻いた君が駆け寄る

寒の足跡を静かに残して

暖かい色は私を出迎えてくれました

遠い君の元にも暖色は届きましたか

12/10から書き始めた片想い日記

気づけば、2ヶ月以上経過

好きになったと気づいたのは

もっと前だった

その時に始めなかった理由は

心身共にボロボロの余裕のなさと、

こんなにも長く好きでいるとは

自分自身思ってなかったから


好きになってから、

もうちょっとで半年になる


全く進展しない恋と思ってた

関係自体は進展してない

でも、好きになった頃より、

少し、本当に少しは進展できたのかな

連絡先交換できるとも思ってなかったし、

君がこんなにも話してくれる人だとも

思ってなかった


これからも、片想いは続いていくだろう

それでも、大事にしたい想いではあるから


10代の時、ほとんど恋愛できずに

過ごしてきたから、

今でも自分が恋してるのかって

不思議な気分になる時がある


この恋にサブタイトルを付けるのなら、

なんになるのだろうね

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