#幾万年の時の中で

もう大人と子供を繰り返すの嫌になってきちゃった

あのね、私は死にたいんじゃないの

ずっと幸せな夢の中に居たいだけ
幽霊みたいに透明になりたいだけ


全部私が悪いみたいに言わないでほしいよ

私もみんなと同じなら、

もう少し愛されていたのかな

きっとあなただったから心を許せているのでしょう

私にとってのあなたは太陽そのものだから。
お月様のような私を照らしてくれる存在だから


あなたにとっての私もそうであったら嬉しいです

少しでも死にたいが消えたらな

毎日が苦痛で仕方がないから

辛い過去なんて捨てて幸せになりたいよ

愛されたくても愛され方も、甘え方も分からないから無理をして気を引かせるしか出来ないの。


反抗したくても、怒りたくても怒ったりしたら逆に怒られるから物に当たったり泣く事しか出来ないの。


素直に笑いたくても、本音を出したくても本音の出し方も人を信じる方法も忘れてしまったからただ偽りの笑顔を貼り付けてしか人と関われないの。


今まで殆どの事を否定されてきたから自分で物事を決めるということが出来ないの。




まだ私大丈夫だよね？
まだ普通の内に入るよね

死にたいと思った夜


隣にはいつも君が居た

家に帰りポストを見ると今日の朝に届いた新聞
誰かが取って戻した訳でも取ってもいない何の変哲のないただの新聞。
それを見て毎日ため息。それを見る前まではすっきりとした気分だったのに

鍵を開けようとバックに手を入れ、鍵穴に鍵を刺す。
またひとつ、「はぁ」とため息。
そして住宅街の向こうの何かを見つめて「帰りたくない」と呟く

家に帰る
リビングに行くと椅子に座って海外ドラマを見ている祖母のみ。親はこの家にはいない。
学校から帰ってきても誰も「おかえり」とも言わない。またひとつ、帰って3度目のため息
リビングに居ても居心地があまり良くないので自室へ。

部屋に行く
まずやることはその日に録画したアニメを見ること。ない時はゆっくりと勉強の用意。
1時間経たずで終わる
時刻は6時頃。
「寒い」「めんどくさい」と思いながらゆっくり、一歩、また一歩と階段を降りる

家事をする
その日は昨日親が作り置きをしたカレーがあったのでこの日の仕事は風呂汲みだけ。
もちろん無言で無音だと悲しいのでヘッドホンをつけて小声で歌を歌いながら。
なるべくここにずっといたいと思った


毎日眠いと感じながら日々仕事をただ熟す。
単純作業の繰り返し

結局今日も泣いちゃった

毎週必ず泣いてる気がする。
学校はまだマシ。独りなのは変わらないけど。
家がいちばんきつい。
家にいても帰りたいとか思っちゃうし死にたいって言ってるのに死ぬ勇気もないし

今日気づいちゃったかも。
ママさん、きっと私の事見ていない。というかどうでもいい感じ。
すごい複雑な気持ちで説明できないけど。

前夢見たのが現実になった…前ね、数年か前にママさんに捨てられる夢見たんだよね
今はもうママさんの匂いもママさんの住んでる家も見たくないし嗅ぎたくない。
これなら部屋に引きこもっていた方がよっぽどしあわせかも