#心の白表紙

手折られた花さえも綺麗に映るのに

同じ時を歩みながら

違う痛みに耐えてるの

貴方の優しさや思いやり

笑わせてくれるその声に

恋をしてしまいました。

夕暮れに染まる君を見上げた

全部吸い込んでいくようだった

誰かの不幸と幸が

紙一重って言うならさ

何処を歩けばいいの

震えたのは寒さのせいにして

ヒートテックの中に閉じ込めた

焼けたんだ

何もかも

あの星のように

相も変わらず

沈んだら昇るのね

たかがで押し付けるなら

されどで傷を追わないで

灯しそびれた心情を

慌てて覗いてみても

もうそこは空っぽで

足は空を駆けてくれないから

想いを空に翔けてみたんだよ

心が震えるから背中合わせて

二人で空の星を数えていよう

秒針は心を刺して
ﾎﾞｸ　　〜
僕は自分を傷つけて

手を伸ばしたその先で

望んだ未来は掴めたかい

明けましたね

僕の心も

明けてください