#性別

少し、俺の話をしようと思う


良ければ見てほしい















俺は、こんな喋り方だけど男じゃない

身体は女

けど前垢は男としてやってた





けど、前垢で俺は男だと言うたび、

ほんとにそれは俺か？って思うようになった

出会い厨で男に成りすましてるやつらが

沢山いる現状は知ってた

だから、俺はそいつらと一緒なのかって

思うようになった







俺は俺のことで沢山悩んでた

俺が男のように過ごしたいと

思うのはなんなのか

可愛いよりかっこいいに惹かれる理由は

なんなのか

そして、たまに来る､可愛くなりたいは

なんなのか






沢山沢山考えて、いろいろ調べたりもした

今いちばんしっくり来てるのは"不定性"

けど、これも違うんじゃないかって

俺は、俺は女だって分かってる理解してる

ただ男になりたい自分と女でありたい自分が

気分とかどんな状況なのか誰と話しているか

こーゆうので変わってくる




ずっと自分がなんなのか分かんなくなって

名前が欲しかった

だからLGBTQとか沢山調べた

いろんなサイトとかYouTube見たりした

けど分かんないんだよ





約1年前、
男としてのかっこいいに

惹かれてることに気づいた

それから長い時間悩んだけど、

思い切って髪をばっさり切った

美容師に男性のモデルの写真を見せて

こんなかっこいい感じにしてほしいと頼んだ

髪を切った俺はあまりにも開放的だった

そこで俺の鎖は切れた

どんどん自分の"好き"を表に出していった

家族からは最初は心配されたけど

明るくなったとよく言われるようになった




自分に全く自信が持てなかった頃より

今の自分の方がよっぽど好きだ


だから、
俺はここでも

俺の好きなように生きたいと思ってる

一人称がバラバラかもしれない

人によって性格変わるかもしれない

けど、そんな俺で良ければ仲良くしてほしい





ていう感じっすね

ここまで見てくれた人、ありがとう

さっきも言ったけど

こんな奴だけど良ければ仲良くしてほしい

もし、同じように悩んでる人がいたら

話したい、悩みを共有してみたい

って言うわけで是非話しかけてみて

「かっこいい」でも

「かわいい」でもない

私は何になりたいんだろう

｢僕は性別なんてない
とっても特別な存在なんだ｣

純粋に周りに言えてた

あの頃が羨ましくて

体の性が同じ人の

肌で脚で格好で

理性がもたなく成って仕舞う

女の子らしいってなあに？

俺って言ってるの痛い？僕って言ってるの痛い？

僕は自分の好きな僕で居るだけだよ？


なにか、変？

　形のないこの気持ち　

　何を理由に　

　名前を見出すのか。

冷っ静に考えてみれば
けっこうこれはすごすぎる現実



トイレやお風呂とはちがって
『寮を』男女別にしなければならないという
ルールは無くて
ここは単に従業員寮であり
部屋は個室を与えられているから
プライバシーは守られているといえば守られている



けど､ここの住人はあたし以外全員男性だから
事実上ここは男子寮であり､
あたしは突如ここに投げ込まれた
トラックで荷物を運び込んだ夜
寮内は停電していた



『引き寄せの法則』に照らせば
あたしは思考も感情も独特だから
引き寄せられて来る出来事も
だいぶ独特な､唯一無二のものになるけど



それにしたって
男性寮だって？？！？💥💥💥



男たちはだいぶ気を遣ってくれていて
あたしが入寮した日からは
『風呂上がりに 全˙裸 でうろつかない』
という新ルールができたし
あたしの部屋だけは
『外から気軽に覗けないように』
入口のところに衝立(ﾂｲﾀﾃ)がある



そうして､衝立の奥のあたしはというと
東京･中野で一人暮らしをしていた頃と同じように
毎晩ひとりで原稿を書いているのだった

あぁ、綺麗だな。

そう思った人の横顔が

どんな性別だっていいでしょう？

性別という檻の中で


僕は明日、何を思うだろう

今まで恋愛対象は男性だったけれど
女の子のこと好きになって
自分なりによく考えたけどバイかも。
男性女性どちらも
恋愛対象になるって気づいた。
気づいたことがはじめの一歩だよね
自分の気持ち大切にしていこう。

時々自分の性別を思う

女に生まれたなら女らしくありたいと

男に生まれたなら男らしくありたいと

今の自分は女であったり男であったり

見た目は男

中身は曖昧

ほんと迷走したまま

けれど素の自分で居られたら良いと思うから

これからもこのままで居よ

来世はあやふやな性別でありませんように

似合わないスカートを履いて
短い髪を肩まで伸ばして
これが求められてる世界
お母さんも担任の先生もみんなが安心する。
でも親友だけか言ってくれた
私の好きな人がいなくなっちゃったみたい
僕は強く抱き締めた

性別　なんて　無ければ　、

男子　も　女子　も　見える　景色　は

同じ　だったのかな　、　。

性別なんて


くだらないもので





あ　た　し　を　

　　　　　　し　ば　ら　な　い　で

あたしが持って生まれてきた

迷宮は

果てしなくて

つまづいて

迷って

それでもやっと

今は出口が見えたとこ

『ゆっくりかずちゃんのペースでね』

まみ姉ぇの言葉

うん。そうしよう。