琥々愛🧸🎀𓈒𓏸・2024-06-08
恋花火
君じゃなきゃダメなんです
これが恋の始まりだと
教えてくれた君でした。
最初で最後は君がいいと
恋花火に願う
貴方に目を見て笑いかけられた瞬間、
心の真ん中で大きな開花音がした。
すぐに前を向き直した貴方の背中に、
どこかで余韻を残して散る音がした。
私のなかで上がった一瞬のときめきは、
残り香を漂わせて私に恋を教えた。
キミと並んで大きな花火を見るのも
素敵だし想い出にも、ちゃんとなる
けど隣同士で線香花火してたら僕の
恋は熱く心が灼けすぎてドキドキ。
空高く
打ち上げられた
花火に似て
君に届けと
想い打ち上げる
始まりは君の笑顔だった。
一時で心が踊る飲み干せない想いと共に
心が反応して非生産的な恋を紡ぎ始めた
ごめんね
やっぱり 無理だわ
忘れることも
嫌いになることも
今は 無理
少しずつ この想いも思いも
向き合っていくから
ごめんね
もう少し 好きでいさせて
明日の夜大輪の花が咲く前に
今宵何度も心に上がる恋花火
焼けたアスファルトに浮かぶ
白文字の貴方と私の名前
嗚呼昨日の夜に戻りたいな。
これが恋の始まりだと
教えてくれたのは君でした
最初で最後は君がいいと
恋花火に願う
夕暮れ坂道歩くひとりぼっちで
浮かぶ君の後ろ姿
今何してるのかな?
こんな感情になるのは生まれて初めてで
この気持ち儚く散ってしまわぬように
伝えたい
微かに芽生えてた淡い恋心は
どうしようもないくらいに
大きくなっていた
打ち上げられた花火のように
一瞬で散ってしまっても
君に出逢えたそれだけで幸せです
煌めいてた あの刹那を
思い返すと苦しくて
胸が痛むの
これが恋の始まりだと
教えてくれたのは君でした
最初で最後は君がいいと
恋花火に願う
君と今宵の夏は友達として来た花火大会
来年君は恋人で私の想いも色褪せることなく
未来もずっと隣で花咲かせられますように
恋の知らせを聴いた赤い花火が咲く頃
君と見た花火҉*\( * ॑˘ ॑* )
ほんとに綺麗だったな。なんて
思ってしまうんだろうな。。。
でも今年は見ることもないんだろうな...
見るにしても1人だろうな。。。
君に夢中で花火を見ずに恋火花が散る
夜空に咲いた恋の花
肩触れた鼓動隠すように
咲き乱れる一瞬の煌めきが
輝く君の瞳を独り占めする前に
その手を繋いで奪い取るの