#旅路

　　　　世間は冷たくて


運命は残酷で


　　　　　　　時の流れは無常で


　　心や体は儚くて


　　　　ｷﾐ
それでも光に向かって
歩いて征こうと決めたんだ

要らない人間関係は切り離して
要らない物品はぜんぶ捨てて
身軽になったあたしは
貴女と生きてゆく

いつのまに､こんなに強くなったのだろう？
要らないものを捨てるのも
貴女と生きてゆくことを望むのも
わたし自身のほんとうの意思

過去を振り返れば
自分の自由意思を自由に行使する強さなんて
あたしには無かったのに
いつのまに､こんなに強くなった？？


貴女が生命を吹き込んでくれたんだ
貴女が愛してくれたから
まるで無力な人形だったあたしは生命を得て
一路､貴女のもとへ


夢に見た旅路
わたしは初めてわたしになった

地図を眺めて

次の行き先を考える

そんな

自由気ままな人生が欲しくて

旅路は長く 時は短し

どんどん先を歩かねば

あなたに出逢って
言ノ葉の豊穣さを初めて知った
いままでコトバなんかで意思の疎通ができる人に
出くわしたことは一度もなかったのに

肥溜めよりも臭くて穢い
bakaの群れから抜け出して
語る言ノ葉が空気を揺らす
天女のようなあの清らかさを
あたしも持ちたいと願ってしまった

長い長い旅路のはじまり─────｡






ずっとずっと歩みつづけて
それにしても貴女は蜃気楼だったのか
いついつまでも辿り着けずに
いついつまでも旅のなか

それでもあたしに纏わり付いていた腐臭は落ち
気がつけば微かながらも芳香を匂いで
たとえいつまで貴女に辿り着けなかったとしても
あんな死臭とは､あたしは既に無縁だ！

腐敗都市を後にして､砂漠を横切り
いつかオアシスは待っているのか､それとも
砂漠の向こうには妖精たちの森があるのかな？？

旅路の果てをあたしは知らない
信じて歩きつづけるしかない
あなたを永遠に愛しています💖💖💖
おやすみなさい✨✨✨

どぅしてかな？？
東京の都心から
埼玉の山奥まで
３時間もかけて
帰ってくるとき





どぅしてかな？？
貴女の元へ帰ることを
想像してしまうんだ





いつか愛する貴女の元へ､ではなく
いま辿っている家路の先には
愛する貴女が待っている感覚





どぅしてかな？？
たったいま､ひとりきりの自分の部屋で
愛する貴女が閲覧することを想像しながら
机に向かい､日々の投稿をこなし､
別々の住処にいることなど気にも留めずに
いまはこれでじゅうぶんだって､あたしは思う





焦ったって､旅路が縮まるわけじゃないからね！
長い長い旅路をゆっくりゆっくり愉しんで！！

愛して愛して愛してやまない
あなたの後ろ姿を
追いかけて､追いかけて

背後を振り返らなかったのがよかったんだよ
底無しの闇を振り切って
生涯､消えるはずが無いと思っていた醜さを
消し去って

きっとあたし陽の光のもとで
あなたに逢える
きっとあたし､もぅ醜くはない
もしかしたら醜いままかもしれないけれど
そのことを貴女に断罪されることは絶対に無い

旅路の長さに疲弊させられ
絶望したこともあったけれど
あなたがいてくれたから
あなたがいてくれたから

あなたはあたしの故郷
あたしはついに故郷に帰還した
あなたを永遠に愛しています💖💖💖
おやすみなさい✨✨✨

言葉にならない思い
言葉に出来ない想い…
この身に伸し掛る
ストレスという名の
水瓶は絶え間なく
溢れんばかりで

様々な色の波は
この躰を揺らすけれど
時に息もできずに
波にのまれ
沈みかけてしまうかのような…
水を飲み過ぎて溺れたのか
波のリズムに対応できず
酔っ払ってしまったという事なのか…

希望を持つ意味を
見失いそうになる一瞬を
ただ、ただ
孤独の中に埋もれて行くように
寂しさの毛布に包まる
そんな時が流れ行くのを
待つしかない時も…

でもね、
不思議と道は道らしく繋がっていて
よろけながらも
ゆっくりと前に足を運んでいる
そんな私がいる。

おのれ自身の為だけでは、
今前に進める足も
止まってしまうかも知れない。

私が今歩いている旅路は
苦しいだけのことばかりではなく
気づいたら、
周りに沢山の人がいて
笑顔で見つめてくれている
そのような光景を映して魅せてくれていたりもするのだ。

気づけば沢山の人が
この私と一緒に踊ってくれたりもする

沢山の愛と
この手に
あたたかい温もりが
伝わってくるのを
ジンワリと感じ受け止めて…

あと少し、あともう少し
結果は後からついてくるんだから
とにかく進もう。

後悔だけはしないように
心からすべてに感謝出来るように…

僕たちは旅の途中

いつか終わりが来て

幕を閉じるだろう

それまでに精一杯生き長らえて

一度きりの人生だから

今日も世界のどこかで 悲しみが降り注ぎ

感情を濯ぎ浄めながら流れていく

ありとあらゆるものをのみ込み

巡った悲しみは体験を経験に高め

更には智慧へと昇華していく

いつしか慈しみや優しさへが溢れる

豊潤な心に辿り着く

いつの間にか

この日さえも懐かしんで

全てを笑うだろう

全てを愛すだろう

あなたを好きになってよかった
この世のすべてが無意味で無価値だとしても
あたしにはあなたがいる
あたしにはあなたがいる

あたしはあたし自身の存在イメージが薄いうえに
あなたの存在が大きくなりすぎてしまっているから
ついつい忘れてしまうけど




あたしは世の中が大嫌いすぎて
世のため人のため､みたいな話を強く嫌悪するから
ついつい見落としてしまうけど




この世の自他の基準に従えば貴女は他人で､
他人である貴女のために生きるのは
あたしにとっては自然なこと




ありのままのあたしを愛してほしいだとか
自己嫌悪に塗れたままの自分で､
無謀な負担を貴女に背負わせるなんてありえない



貴女に愛されたくて､
貴女に愛されるに足る自分へと
自分自身を変えてゆくことにためらいは無かった




言葉遣い変えたしタバコやめたし酒飲まない
無謀な高難度だったけど顔も身体も激変させた
もちろん外科手術など介さずに！




愛とは､あたしにとっては､これくらいのもの
倫理や道徳を踏みにじらなくても愛は成立するし
むしろ非常に倫理的･道徳的なあたしになった




不思議ね！あたしってこんな存在なのです💕💕💕
あなたを永遠に愛しています💖💖💖
おやすみなさい✨✨✨

前を向く

行ける所まで行く
そこで終わりと決めることは
簡単なこと
道に迷うことだってある
道を変えることもある

一番辛いことは
信じて進んだ道が行き止まりで
そこで味わう挫折感と絶望感
来た道を戻る強烈な悔しさ

だけど君は独りではない
私もそこから戻ってきた一人だから

時には立ち止まって
そこからの景色を眺めて
休息を取るのも大切なこと

それを繰り返して
今日もまた歩いていく。

あなたの選んだ道は正しい

周囲の期待通りの模範解答

私の選んだ道は正しい

あなたを光が照らす方向へいざなった

みんなが望む彼の平坦な未来

阻害者はそこに入ることはできない

私は心を殺し 捨て

暗闇で何万光年も離れた光を見上げる

あなたはずっと輝いて

せめて私に美しい星を見せて