夜の終わりに、君のことを思い出した。
あの時の俺は、まだ弱かった。
君を守る覚悟も、
愛を信じ抜く強さも足りなかった。
でもな、朝が来るたびに気づくんだ。
昨日の俺を超えようとするその一歩が、
君への想いを少しずつ形にしていくって。
眠れない夜を何度も越えた。
何度も君を思って、何度も心が折れかけた。
それでも、朝はちゃんと俺を迎えに来た。
まるで「まだ終わってない」と言うように、
光がカーテンの隙間から忍び込んでくる。
その光が、君の笑顔の、
残像に見えることがあるんだ。
あの優しさが俺を縛るんじゃなく、
前に進ませる鍵だったんだって、今ならわかる。
君を失ってから、
俺は何度も心の扉を閉じかけた。
けど、閉じるたびに、
君の声が聞こえる気がしてさ。
「立ち上がれ」って、静かに背中を押すように。
だから俺は、朝になるたびに顔を洗い、
過去を流す。
君に恥じない男でいたいと思う。
弱さを抱えたままでも、
立ち上がれる強さを持つこと。
それが、君がくれた“朝の鍵”なんだ。
今も、君のことを思い出すたび、
胸の奥が少し痛む。
でもその痛みが、俺を生かしてる。
あの朝に交わした笑顔も、泣いた夜も、
全部ひとつの約束だったんだと思う。
「もう一度、やり直せる」って。
だから俺は今日も、朝に誓う。
どんな夜に迷っても、君を想う限り、
俺は何度でも立ち上がる。
君に届かなくてもいい。
君を想うこの気持ちが、俺を強くするなら、
それでいい。
朝の光の中で、俺はまた歩き出す。
あの日、君がくれた鍵を胸に。
つぅ💖・2025-10-20 #朝の鍵 #つぅの名言
