楼・2024-04-01
逢見
白いお城と青い空
独り言
また出逢える
何度でも何年経とうとも
僕が君を見つけたのは偶然じゃなくて
必然だったように
久々に呼ばれた
懐かしい名前
あの頃に戻れたら
君だったらどんな選択肢をするの
僕はいつだって君を探してる
君のいた痕跡を辿って
でもいつもすれ違う
僕が居ない時に君がいて
僕がいる時に君はいない
かくれんぼ、そろそろ終わりにしよう。
綺麗でどこか儚い
触れたら壊れそうなくらい脆い
そんな君が紡ぐ言葉が好きだった、
僕の好きな人と僕の好きな人を好きな君
君の好きな人と君の好きな人を好きだった僕
奪い奪われ
ほんとは凄い嫌いだったよ
でもそれでも僕は君すらも好きだった