#社会の先生

夜空を見上げると安心するように

あなたを見ると安心するんですよ

なんかさ、告る前から振られた気分

結婚したいって思って貰えるように頑張るしかないね

いつかあなたに伝えたい言葉

それを伝えると

きっとあなたは

''困っちゃう''のに加え''めんどくさい''って

思うかもね

でもね､あなたよりも素晴らしい人は

この世にいるのかな

私の中で1番素晴らしい人はあなたなの

だから、最後でもいい

最後でもいいから

あなたに伝える時

''わがまま''になってもいいですか？

あなたの何気ない一言が

私にとっては

とてつもないエネルギーなんです

先生｢私4時から歯医者の予約入ってて、
45分にはここでないとダメなんですよ｣
私｢4時に出るんじゃなくて45分？あともうちょっとやん｣
先生｢相談って結構急いでる感じ？？｣
私｢まだ大丈夫かな｣
先生｢ほんとにごめんね。また後日来てくれる？｣
私｢はーい｣
先生｢でも、今日君の元気な姿を見れて安心しました｣
私｢ふふふ。夏休み私頑張りましたよ？｣
先生｢頑張ったん？その成果、テストで出せたらいいですね｣
私｢歯医者さんで泣いちゃダメですよ？｣
先生｢え？｣
私｢歯医者さんで泣いちゃダメですよ？
だって歯医者さんって泣くとこでしょ｣
先生｢あ〜、泣かないように頑張りますね笑｣

あなたにとって私はどういう存在なんですか？

あなたになら色んなこと話せるのに
どうして｢好き｣ってことは言えないんだろう？

1番伝えたい言葉なのに
色んなことを話せる関係が終わっちゃう気がして
結局あなたには言えないんだ

あなたが傘の中に入れてくれた｡
相合傘をされてるみたいで心がドキドキした｡
あなたじゃないとダメなんだよ？

私｢先生真っ黒や！｣
(服装が真っ黒という話です)
先生｢真っ黒ですよ｣
私｢なんか、不思議な感じする｣
先生｢この上に黒のカーディガン着よかな｣
私｢いいやん！｣
先生｢明日来てこよかな｣
私｢似合うよ絶対！｣
先生｢君はどんな色でも似合いそうですよね｣
私｢当たり前やん！笑でも、黒が一番いい｣
先生｢わかる｣
私｢塾行く時とか上も下も黒であ〜真っ黒って思うもん｣
先生｢ふふ｣
私｢1回さ、黄色着てきて見てくださいよ！｣
先生｢私と真反対の色やん。絶対嫌やわ｡
ブロックTシャツで１回黄色着たぐらいやわ｡｣

あなたとの思い出があるから

どんなに辛いことがあっても

頑張ろ、大丈夫｡って自分に言い聞かせることができた

I can do it!

私｢せーんせい｣

T先生(好きな人)｢…｣

私｢写真撮りましょ｣

T先生｢… ｣

私｢少しだけ！パシャっと撮ろ？｣

T先生｢はぁ…｣(写真を撮られるのが苦手です)

私｢行来ましょ？｣

T先生｢少しだけね｣

私｢やった！｣

T先生｢校長先生との写真どんな感じなん？｣

私｢ほんとにすごいんですよ！｣

T先生｢見してや｣

私｢これですー｣(校長先生と一緒にハート作った写真)
T先生｢すごいな笑｣

私｢先生もさ、これで撮らへん？｣

T先生｢これをできるのは
校長先生とかのレベルの人達です｡
私みたいな平にはできないです｡｣

私｢撮らんかぁ( ._.)｣(本当はめっちゃ撮りたい)
T先生｢ハートは撮らないですね｣


私｢じゃあ、いつも通り撮りましょか｣

(写真撮る)

私｢やった！めっちゃ嬉しい♡｣

T先生｢良かったですね｣

私｢ね､先生｡先生もうれしい？｣

T先生｢嬉しいよ｣

私｢ほんと？｣

T先生→( . .)"ｺｸ

｢嬉しい？｣って聞いて『うれしい』って
返ってくるのも嬉しいし｡
何よりも最後の文化祭であなたと写真を撮れたことが
私からしたらうれしいんだ｡
他の人からしたらたかが1枚の''先生と生徒''の写真
かもしれないけど
私にとっては''大好きな人''との大切な思い出なんだ

あなたに会えて良かったな｡
そう思って今年で5回目の春｡
沢山辛いこともあった｡
いままでよりももっと辛いことがこの1年を通してやってくる
来年の3月笑ってあなたの元から離れるのかな

私普段教師のこと反面教師としか思ってないけど唯一この先生いいなーって思う人がいて2年から担当の社会の先生なんだけどすごい分かりやすくて教科書に載ってないこともミニ知識的な感じで教えてくれたり残り10分の時間で自習させてくれてまじ好きで今年も学年主任と社会担当になって本当に嬉しいw
今年もよろしくですN先生(絶対見てない)

T先生｢T家は少子化が進んでるから｣
私｢先生の代で止めるんやろ？｣
T先生｢このままいけば本家はなくなりますね｣
私｢親戚とかで集まったら結婚は？って
言われるんじゃないんですか？｣
T先生｢言われるけど、あても予定もありませんって
言ったら黙ってくれるからその面ではすごく助かってる｣
私｢1番下の親戚でどれくらいなんですか？｣
T先生｢私が下から3番目で1番下の親戚は言うて
私の5歳ぐらい下やから社会人よ｡｣
私｢結婚したいなぁとかは無いんですか？｣
先生｢多分､君に言ってるからわかると思うけど
子供は欲しいんよな｡
でも結婚してまでも欲しいって感じじゃなんよ｡｣
私｢そっかぁー｣

私｢私もう高３になったんですよ｣

先生『早いですね｡今年が本番やで｡
勉強しんどいかもしれないけど頑張ってください』

私｢頑張ります｡こないだ、先生と一緒に撮って貰った写真を見返してたんですよ｡懐かしいなぁ～って思うのと同時に先生ちょっと太ったなぁって思いました｡｣

先生『ホンマに太った｡毎回健康診断で注意される』

私｢あ、やっぱり？中２の時に撮って貰ったやつとこないだ文化祭で撮って貰ったやつの先生ちょっとちゃうかったもん｣

先生『歳なんで体力がないですよ～』

私｢頑張れ(年齢)｣

先生『うるせぇ』

私｢ふふふ｣