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#私の中の住人が言う

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全104作品・

どこへ、行ったのでしょうね。


追い風に乗り、

どこか、遠くの街へ、

行ったのでしょうか。


向かい風の日も、ありましょうね。



まぁ、元気でさえいてくれたなら、

立ち止まることも、

後ろを振り返ることも、

構わないんですけどね。


また、会えるかしらね。

STK・2025-06-20
私の中の住人が言う
独り言

いいか。

音の正体を掴むんだ。


自分は飛べると信じるんだ。

追い風に乗れ。


タイミングは、
そよぐ葉が教えてくれるさ。


心配なら、私も隣にいよう。

自転車の補助輪のように。

STK・2025-07-06
私の中の住人が言う

夜に降り立っても、

なぁんにも見えないし、

なぁんにも落ちちゃいないよ。


微かに浮かんでるものがあるとしたら、

みんなが見る、

夢ぐらいなものさ。


さぁさ、

もういいだろ。

子供は寝る時間だよ。


行った、行った。

ベッドが、お待ちかねだ。

STK・2025-06-12
私の中の住人が言う

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

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誰かと上手くやるのは、

どうも苦手で、

もう諦めてしまいました。


けれども自分とは、

上を向いたり、

下を向いたりしながら、


上手くではなく、

飽きることなく、

やっていきたいですね。

STK・2025-06-14
私の中の住人が言う
時の中で

言葉の矢を引くのは、


我の為か。

そなたの為か。


考える暇もなく、

矢が放たれる時もある。


その時は、

誠意を尽くし、弁解いたせ。

STK・2025-06-01
私の中の住人が言う

笑えないの?

じゃあ、今は僕が笑ってるね。


笑えるようになったら、

一緒に笑おうね。

STK・2025-06-15
私の中の住人が言う

誰かに、


名前は?と聞かれれば、

私の両親が、

付けてくれた名を、伝えるでしょう。


性格は?と聞かれれば、

私が出会ってきた、

数々の人たちの話から、

しなければなりません。


血液型は?と聞かれれば、

あなた様には、

輸血できない血ですと、

答えるでしょう。


私は、このような人間です。

STK・2025-06-08
私の中の住人が言う

気にしないでください。


悲しくて泣いたのでしょ。


早々に立ち直れる魔法の言葉など、

あってたまるものですか。


私の大切な人が、

傷付いていないとみなされるなど、

私は、許しませんよ。



それでもね、

時間という魔法なら、存在します。


唱えないのに、寄り添ってくれる、

不思議な魔法です。

STK・2025-06-07
私の中の住人が言う

とても、キレイな色をしていたよ。



もう、どんな色だったかは、

忘れてしまったけど、

キレイな色だったっていう、

記憶はあるよ。



覚えてないことを、

悲しくないといえば、ウソに鳴るけど。

寂しくないといえば、ウソに鳴るけど。



覚えていても、

きれいに補正してるだけかもしれないから、

これでよかったと思ってるよ。

STK・2025-05-31
ひ鳥ごと
私の中の住人が言う

時は、行ったか。


もっと
駄々をこねるかと思っていたが。


泣く暇を、

与えてくれるとはな。

STK・2025-06-15
私の中の住人が言う

そちらの色で、


愛だの、恋だの、

決めつけるのは、よしてください。


想い、そのものが、

なんだか狭くなってしまうわ。

STK・2025-06-15
私の中の住人が言う

本当のことなんて、

言えるわけないじゃんか。


言ったら、キミは絶対泣くでしょ。


キミが泣くのは、

自分が消えちゃうことよりも、


ずっと、嫌なことなんだもん。

STK・2025-06-05
私の中の住人が言う

どこへ落ち着くとも知れず光が、


あちらへ ふらふら。

こちらへ ふらふら。


目に止まる全ての人の心を奪い、

波風を立て、

集中力を削ぎ落とす。


「はぁ。
恋とは、こうも厄介だったか。」

STK・2025-06-03
私の中の住人が言う

「どうした?


怖いなら、

来た道を戻っても、構わないんだぞ。


誰も責めはしない。」



『ううん。

僕は戻らないよ。


来た道なら、どんなか知ってるもん。


だから、

少しずつでも、進んで行くよ。』



「フンッ。

そんなことが言えるとは、

少しは強くなったんだな。」

STK・2025-06-22
私の中の住人が言う

「なぁ。

比べるのは良くないって、よく聞くじゃん。」



『うん。結構聞くねぇ。』



「でもさ、たまには必要なんじゃないかって、

この前思ってさ。」



『ん?なんで?』



「どんなに凄くても、

あんな風にはなりたくない。って人、

たまにいない?」



『……ん~いるねぇ、いるいる。

かわいそうな強さを持った人。

あっ、オレの場合はね。』



「うん。

だからさ、こういうのは、

比べるとは言わないのかな。

反面教師?

みたいなもんで使やいいのにな。」



『あぁ。確かに、

そういう感じなら、必要かもしれないね。

それを、幸せをはかる道具にしちゃうから、

人間は辛いのかもしれないね。』



「俺たちには、無い感覚だよな。」



『はは。そうだな。

オレも、お前も、

人間たちとは、別物だもんな。』

STK・2025-06-08
私の中の住人が言う

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