はじめる

#羊

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全30作品・

「私の死に場所は、私で決める。」

そう言ったあの子の目は

獲物を狩るような、生きた目をしていた。


「僕は一体、何がしたかったんだろう。」

そう言ったあいつの目は

思ったより、まだ望みを捨てていなかった。

:.゚✾☂・゚・。花吐き。・゚・☂✾゚.:・2018-07-08
僕の灯火
生き方
願い事
独り言
どこへだって行ける
電車
人生
ゲーム
復讐
それぞれの
水飴の世界
黒薔薇の無常



私のLINEスタンプは


鹿さんばっかり。



鹿さんが好き。



体が大きくてクマのようなので



小さな小鹿さんに憧れてる。





ところが



君は最近私を




「しーぷちゃん」



君はおどけてそう呼ぶんだ。





羊ちゃん?何故??




「ねえ、なんで羊なの?」



「えー内緒っす」



「えー!?気になる」



「内緒♪」



「夜も眠れない」



「えー!?」


「君のせいで寝不足」



完全なる嘘。



むしろ私は


君のおかげで


安眠してる。




でも君は


だまされてくれた。



「それ言われちゃうと言わなきゃなくなるじゃないですかあー…」


「うん、さあ言ってごらん」


「だって……ふわふわのくせっ毛、かわいーんだもん」



君は首を傾げて


照れくさそうに笑った。




くせっ毛……


かわいい……






やばい


その笑顔、死ぬ。



しーぷちゃん


うれしい




「ねぇ、ねぇ」



君は私を突っついた。



「ん!?」



「メェって……言って?」



「……やだ」



「メェ」



「やだ」



「めぇ~」



「君がやってどうするの」



いくら嬉しくても


鳴き真似はしたくない。



女心のわからない君。



でも、そんな君が


私、大好きなんだ。




緩い天パで細い髪の毛。


赤茶けた地毛が嫌いだったけど



君が可愛いって言ってくれるなら



私、自分が


好きになれそうで嬉しい。




いつも、ありがとう。

ひとひら☘☽・2020-05-28
幸介
大好き
幸介の恋心
ありがとう
恋の沼
独り言
天然パーマ
鹿
小鹿
しーぷちゃん
恥ずかしい
好きな人
戯れ
わたしといばら
片想い


眠れない夜



窓の外の

風のうなりだけが

暗い部屋の

私の耳に響きます

まるで

乱れる私の心のように



なぜ

こんなにも

線が細く


なぜ

こんなにも

弱いのでしょう



自分の力では

どうしようもないのですよ



今夜は、また

朝まで

眠れないのでしょう



よほど

昨日の朝の件が

心を

かき乱しているのでしょう

自分が、考えている以上に



夜が明ければ

街まで、出かけなければ

ならないというのに



羊なら

さっき、一万匹ほど

柵を越えて行きました



しかたないですね

諦めましょう



無理に眠ろうとして

眠れるわけなど

ありませんから



ふう~~





フランソワ








*

フランソワーズ・2017-05-10
フランソワーズ
眠れない夜
風のうなり
諦めましょう
フランソワ

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

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もう睡魔が

 _ノ⌒⌒⌒ヽ_
 / (_人_人_) \
 \⌒) ̳ , ̫ , ̳(⌒/
  ( ̄ヽ エ ノ ̄)
  ( (つ ̄ ̄と) )
  ヽ    ノ
   ∪ ̄ ̄∪

無人 another・2023-11-19

狼が革命を起こす

羊は集団を守る

鶏は朝を告げる

大げさに言うとこうなる

秘密さん・2019-10-25
ポエム
革命
集団
大げさ

ごめん。もう辛くなってきた。
また当分居なくなります。
ありがとう。


なっちゃん
あいき
澪海
サメ殿

・2020-10-07
サメ殿
なっちゃん
あいき
澪海
ありがとう

めぇ~そうからの
めぇ~そう


  _ノ⌒⌒⌒ヽ_
 / (_人_人_) \
\⌒)︶ ︶(⌒/
  ( ̄ヽ エ ノ ̄)
  ( (つ ̄ ̄と) )
   ヽ    ノ
   ∪ ̄ ̄∪🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑

無人・2022-12-03

BA2.86
次はどーなる?

K君♂・2023-08-27

ドリー、おやすみ また会えた時には

ドリー、おやすみ キミの話をしよう

ドリー、おやすみ そっと頭を撫でた

ドリー、おやすみ これで最後なんだね

あゆの塩焼き@明日と明後日の間・2019-11-11
ドリー
なきごと
安楽死

ヒツジの唄

はるか遠い空の下にいた
ある少年と少女のお話

長い海を越えて、たどり着いた
一面に広がる畑がそこにあり
新しく会う大人たちの笑顔は
優しさとは程遠いものだった
朝には休む間もなく働かされ
夜にはあざを増やす毎日で
そこに幸せなんてあるはずもない

ずっと、一緒に耐えた少女が
少年の手を引いて小屋を出た
こんな、仕打ちを受けている時でも
夜の空はこんなに綺麗なんだと
瓶の蓋を開けたら、紙切れの星
どんなにこの世界がひどいものでも
星だけは嫌いになれないと
そう言った彼女の頬には涙が一粒
なぜ、人は生まれた場所が違うだけで
運命は変わってしまうのだろう

願ってみたところで救われるわけはなく
ただ、この世の理不尽に傷を増やした
だけど、なぜ、時々見れる星の夜は
いつだって綺麗なんだろう
それはまだ希望を信じていいという
メッセージだと彼女は涙をこらえて言う
二人は流れる星に光が来ることを祈っている

突然に、少女がいなくなった
一人で星を見に行ったことを
大人たちに捕まえられ、問いただされた
逃げると思われた彼女はヒツジのように
何も言わずに大人たちをにらみつけた
彼女は唯一の楽しみすらも奪われることに
初めて、深い憎しみを持ったのだろう
そして、彼女はひどい罰を受けて
小屋の外に放り出された
朝になって少年は彼女を見つけ
走って小さい体を抱きかかえ
冷たい背中をさすって泣き叫ぶ

僕たちは何も反抗できないヒツジのように
ただ、立ち尽くし運命を待つだけなのか
少年は夜になって土の中に隠した鎌を取り出し
無言のままに大人たちのいる小屋に向かう

悲鳴を上げる大人たちはヒツジのようで
逃げ回る、少年は誰一人逃すことなく
小屋から抜け出した最後の人を
月の下、真っ直ぐに振り下ろす
その姿は信じたことないあの神に似た
不気味な静けさが夜に満ちる

復讐を終えた少年はおもむろに空を見上げて
流れる星にこう祈った
彼女に逢いたい
それを聴いた夜空は泣き出すみたく雨が降る
ヒツジの唄はもう聴こえない

ランヴェルセ・2020-08-29
ポエム
歌詞




うつろうつろ
 _ノ⌒⌒⌒ヽ_
 / (_人_人_) \
 \⌒) ̳ •́ •̀ ̳(⌒/
  ( ̄ヽ エ ノ ̄)
  ( (つ ̄ ̄と) )
  ヽ    ノ
   ∪ ̄ ̄∪

無人 another・20時間前

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