#花びら

花残月に桜の花びらひらひらと

君と通った通学路に 舞い散る

"サクラサク"離れても大切な君へ

言えなかった "おめでとう" を

どうしても言えない“好き”

散りゆく花びらに込めたから

この手につかんで恋しい君へ渡すよ

空に居る君を、僕はずっと想っています

だから、きっと

君の周りにはたくさんの花が咲いて、
無数の花びらが降り注いでることでしょう

花は枯れ月は満ちる

宵闇と足元の花弁に

あの日の彼を想う

春の朧を感じたら
そよ風 肌を吹き抜けて
花びらは 身を散らせつつ
舞い踊りゆく 儚げに


あの懐かしき 残り香と
あの薄れゆく 面影が
心の奥で 揺れながら
想いは悲し 春霞


君が残した ひとことと
花の気配に 春の風
すべてが 遠い記憶へと
心を揺らし 夢惑う

“桜の花びらが地面に落ちる前に掴み

3回成功すると恋の願いが叶う”

　1回目、掴めた…

　2回目、掴めた…

　3回目、あと少し…あと少しで…


もう、雨に葉桜になってしまうのに…

花びらが散るように
心も散りゆく

悲しみをまとった姿では
誰も近づく事はない

優しさを演じても
心は変えられない

花びらは散る時を知り
私は散ることを恐れて
　　　　　　　　かほ

春に花びらに込めた“好き”

花時雨に舞って水に流れて

想いの蕾は増えて華が揺れて

花時に言い出せないままの恋

この2人の想いが桜と共に

咲き続けますように。

沢山の季節が過ぎ去っても

きっと、ずっと隣に。

〔桜ひらり〕





僕の記憶に
君の面影が甦ったら

春爛漫の日
満開の桜の下で過ごしたことを

そっと思い出している




あれから、
僕はいくつもの涙の雫が
頬を流れていったけど

柔らかな春を迎えて
少しずつ笑顔になりつつあるんだ

もう一度、
二人で桜を見に行きたかった




今はもう…
決してとどかない
君がくれたもの…

かけがえない数々の思い出と
喜びや笑顔と
逢えない淋しさと

そして今は、
僕らしく生きていく勇気と




「もうそんなに泣かないで」

遥か彼方から

花びらのようにひらりと
君の声が聞こえてきそうで…



僕ならもう大丈夫だよ




アリガトウ…

僕にとって君は誰で (どんな存在なのか)
僕はいつも悩んでたんだ
ふと投げられた考えは
(Thinkin' about you) 君を想いはじめたら
キリがなくてさ oh oh
理由の分からない夢で君を常に探してしまうんだ　
Thinkin' about you (about you) yeh
表ではバカみたいで
だけど裏では勇敢だった
ただそうしてきただけの僕が yeh yeh
今もあまり変わらないし
変わったとこは特にないけど
だけど、ただ今日こそは
僕の心を越えて君へ OEOEO
深い記憶の中で僕たち二人の姿は
幼くて若かった、とても綺麗だった日へ
小さな花びら一つ二つ
僕たちの思い出一つ二つ
一つも忘れることなんて出来なくて
I'm thinkin' about you
I'm thinkin' about you
I'm thinkin' about
I'm thinkin' about
I'm thinkin' about you
I'm thinkin' about you
And I'm thinkin' about you
I'm thinkin' about
I'm thinkin' about
I'm thinkin' about you

Thinkin' about you/SEVENTEEN

風と共に空に舞う
桜の花びらは
柔らかく美しく優しい
君に似ている

ふと思う

『この花が散る頃には
君の特別になれているかな』


今日も1枚1枚と落ちていく花びら

私もどんどん君に堕ちていく

花びらは散っても

綺麗だな

ずっと"綺麗なまま"でいたいな

君と歩く桜並木も明日で最後

最初から最後まで言えなかった

君と歩くトキメキの1年目

君と歩くことに和む2年目

君と歩くことを振り返り涙が滲む3年目

君の隣にいることが幸せだった

私の青春はここでお終い

私の片思いも

桜の花びらのように散りゆく