#迷宮

真似してもらうことが好きだった

君になりたいと言われているみたいで

ゆらゆらと移ろう季節いつまでが秋で

いつからが冬かなんてとても曖昧で

まるで愛と情で揺れ移ろう心のようね

同じ空の下で繋がってるから大丈夫

そんなの気休めにもならない絵空事

音楽

猫

よろしく

こころ軽やかに空までも

なんだか飛べそうな気がして

空見上げたらどこかで

君も笑っていてくれるようで

伝えれずに 星に託した言葉たち
あまりにもきれい過ぎる星たちに
罪悪感すら覚えてしまう

こんな僕の想いを託されて
さぞかし不名誉だろうと

好きなのに 好きと言えず
好きと言えないくせに
それっぽい言葉を紡ぎ エゴに溺れる

誰の為の恋だ　許してよ

君の為に何もできない僕は
自分の為に恋をするしかなかったんだ


『恋のエゴイスト』

見れば見るほど

あなたは手に入らないんだな

と思ってしまう

今の僕なら躊躇いなくキミを抱きしめる

誰の一番にもなれなかったから

自分の一番になる努力をしただけ

傘を持たないのは
キミと相合傘したいから

メガネを外して
泣いてるけど
その目には僕は映ってますか_

恋人はサンタクロースになり微笑がえし

燃え尽きた夜の太陽が走り続けた日々

消えないボールペン
小さくキミをメモをする

震えた笑顔が寒さのせいだと

君の心を誤解したくないから