桜餅(名前替えたよ)詳細はひと言にて・2020-08-13
飛行機
キミの乗った
飛行機を
私はただ
見つめることしかできない
宙に浮く紙飛行機
僕の腕に眠る 愛と勇気
未来に繋ぐ 心の恋
あの空へ飛ぶ
君とじゃなくて1人でね__。
どんなに飛んでもあなたまでは遠くて
あなたに会いたいという思いだけではあなたに届くことは出来ないのですか?
大きな空を泳ぐ飛行機が
今日もまた大きな音を立てて
君に届け
ふと、
空を見上げたら
泣けちゃうくらい、
綺麗で、
自分が汚れて見えて、
゛苦しい ゛
ねるねるねるねは、普段、上から眺めるもの
飛行機に乗ったとしても、それは変わらない
しかし、その色に私は圧倒されたのだ
窓から眺めたねるねるねるねは、広すぎた
そして私は、自分の自意識を恥じたのだった
逢いたい人は見えなくても
近くに行くことは出来るから
飛行機
雲よりも低く
駆け抜ける飛行機
青と白の夏の空に映える
爽快な飛行
皆んなの希望を乗せて
私の恋心を、その翼で飛ばして下さい。
誰の手も届かない位、遠くの空に。
人間は進化して立ち上がり歩く
歩くだけでなく走ったり
乗り物に乗り移動もする
同じ場所だけに留まらない
旅人の気持ち
本能にある
きみは遠く空に憧れた
誰も見たことのない
白と青の向こう側
初めて風に乗ったとき
地の広さにきみは
何を思ったのだろうか
いつしか鉄の鳥に火薬を持たせ
紅の海を見下ろして
きみの望みは一体何処へ
空に浮かぶ 飛行機に乗って
君の元へ飛んでいきたい
来年こそは会えるかな
" 会えるかな " じゃなくて " 会いたい "
本音はそっちだけど 口を噤むんだ
きっと会えたときに もっと想ってるから
だからつらいも寂しいも言わない
会えるのずっと待ってたから 少しくらい許してよ
屋上から見た景色
綿雲の流れていく空を飛行機が横切った。
恋をしているときの空は
いつもより綺麗だと思う。