ハク 低浮上・2020-09-02
先生
惨めな自分
あの頃の自分
あの頃の私はまだ純粋で
ただ素直に認められると思ってた
まっすぐな想いなら
いつか届くと思ってた
伝えられなかったこの想いは
自分の惨めさだけを残して
消えていった
"死にたい"って__
もう何度言ったかな
消えてしまいたいって__
たくさん笑っていたあの頃の自分は
もうどこにもいなくて。
"もう、聞き飽きたよね"
出会いも恋も、
こんなに苦しいものだと
あの頃の私は知るはずもなく。
強くなりたかった
泣きたくなかった
本当はずっとあのままが良かった
本当の自分なんて
産まれてまだ
血塗れの赤子のように
弱々しく醜くて
もう戻れない
戻りたくない
見てしまったら
本当の自分の裏側を
見てしまいそうで
恐いんだ…
まっさらな自分に戻りたい。
純粋無垢なままで
信じることができる人になりたい。
久々に戻ってきたNOTE15
最初の方繋がっていた人は
どんどんこの場を離れていく
とても寂しいような
でも、新しい1歩を踏み出して嬉しい様な
私はまだあの時と変わらない
何も変わってない、きっと
変わらなくちゃいけないのに
リスカを始めたのは
小学6年の年末
とても辛い時期
死にたくなった時期
嫌われたくなかった
初めは何ともなかった
ただ楽しかった
でもだんだん苦しくなった
どうしたらいいのか
分からなくなった
なんでもかんでも
話すことなんて
出来なかったんだよ
なんて伝えればいいのか
分からなかったんだよ
あなたのような
存在いらなかった
ただ自分に嘘をつき
存在を偽り続けた
自分を苦しめるだけだった
あなたのことで
沢山考えた
沢山悩んだ
沢山泣いた
切ること以外
出来なくなった
あなたのせいじゃない
そんなことわかってる
初めっから
わかってたよ
でも
それでも
自分じゃない
そう思いたかった
学校も行きたくなかった
外に出たくなかった
部屋にいたかった
誰にも会いたくなかった
誰とも話したくなかった
心配してくれたけど
それがさらに
自分を苦しめた
大丈夫
そう言い聞かせ続けた
それでも
収まらなかった
沢山切って
切って切って切って切って
もう何も考えたくなかった
ただ切り続けて
痛くもなかった
怖くもなかった
ただ安心した
机も血だらけで
腕もちぎれそうで
それでも
切り続けた
でも
自分は辞めた
だんだん
不安になっていったから
バレたらどうしよう
怒られたらどうしよう
嫌われたらどうしよう
その気持ちが強くなって
自分は
薬を見つけた
沢山、色んな薬を
飲もうとした
でも飲み込めなかった
薬じゃ自分を
安心させられない
より苦しくなると思った
飲み込んでは行けない
そう思った
だから次は
ボディスケッチにした
東京喰種を見て
良いなと思った
これならできるそう思った
だから
かかとに縫った
初めは上手く出来なかった
でも楽しかったから
続けた
だんだん上手くなっていって
嬉しかった
学校に行かなくなって
二ヶ月
あなたが会いに来た
嫌だと言ったけど
会って直接話したいと
だから学校帰り家に来た
家のドアを開けると
あなたは今にも泣き出しろうな顔で
自分に抱きついてきた
「ごめん」
そう言った
あなたは
自分の手や足を見て
泣いていた
「ここまで君を苦しめてたなんて」
そう言って、、
何も分からないくせに
何も分かってないくせに
自分はあなたが嫌いだ
゛さようなら゛
あなたが帰ったあとは
何も考えられなくなった
なぜか
悲しくもないのに
涙が出た
もう無理だったんだよ
何も出来ない
自分には何も無い
もういいよ
また
また
また
沢山切って
切って
切って
切って
もう何も
怖くない
否定されても
やめろと言われても
避けられても
嫌われても
自分は自分だ
誰にも邪魔されない
邪魔させない
さよなら
あの頃の自分
戻りたいな⇢
あの頃の自分に⇢
目を輝かせて
夢に向かって一生懸命に生きてる
自分はもう居ないんだよ。
あの頃のあなたが好きだった。
あの頃の方がいきいきしてた。
あの頃は
あの頃は
あの頃は
って。
もうあの頃とは違うんだよ。
過去の私を引き出さないで。
君との思い出を見る度に、
あの頃のキラキラとした自分を思い出すの
告白してなかったら、どうなってたかな
まだ、好きだったかもしれないな
今でも、君の笑顔が1番好き
だれの笑顔よりも輝いて見える
でも、もうあの頃の好きとは違う
私は、あの頃の自分を忘れてしまったよ…
どこに行ってしまったの?
お願い…戻ってきて…
あの頃の自分に変わりたいの…
日に日に君との思い出は薄れていく
本当にその出来事が現実だったのか
一年以上
友達としてだったら
ほぼ2年間
それだけ君と一緒に居れたなんて
本当に信じられない
あんなに幸せで笑っていた自分が
まるで別人みたいだ
いつかまたあの日みたいに
笑って大好きな人の隣を歩ける
そんな日常になれるといいな
早くなりたいな
手に入れようと努力する時が1番好きだ。
自分が一番輝いて見えるから
手に入れてしまったら
きっと飽きてしまうだろうけど
それでも
努力している自分の姿は
永遠の憧れで、宝物なんだ。
「皆聞いて?ある場所で初恋の人に再開したの❗」
友達に嬉しそうに話してた自分。それからほぼ毎日ある場所に行って彼を見ていた。何もしなかったら可愛くて、バスケをしていたらかっこいい!そんな彼に再び惚れていった。
「もうすぐ夏休みだ」
彼は夏休み何してるのかな?ずっとその事しか考えていなかった。勇気のない自分は聞くことが出来なかった。ある日友達に言われた。
「私彼と付き合うことになった。」
最初は驚いた。後々聞いたら夏休み花火大会に誘ったらしい。 まぁ勇気の出なかった私が悪い。
今も彼のことで頭が一杯だ。