つぅ💖・2日前
ことわざの矛盾
つぅの名言
ことわざの矛盾について質問があったので、
俺の思考パターンを紹介したいと思います。
紹介することわざはこの二つです。
● 二度あることは三度ある
● 三度目の正直
一見すると正反対に見える。
でも実は、ニュアンスや、
使われ方がちょっと違うんだ。
二度あることは三度あるは、
悪いことやトラブルが繰り返し起こる時に、
「 また起こるかもよ 」 って、
警戒や諦めの意味で使うもの。
三度目の正直は、
失敗しても三回目はうまくいくはず、
という前向きな期待や励ましの意味なんだ。
つまり、
二度あることは三度ある
→ また起こると捉えるか。
三度目の正直
→ 今度こそうまくいくと捉えるか。
矛盾してるというより、
同じ 「 三度目 」 を別の角度から切り取った、
ことわざだから両立しちゃってる。
だから、失敗続きの人にどっちを言うかで、
励ますのか注意するのかが変わる。
そういう風に本来は使い分けるんだ。
でも俺はどっちも腑に落ちず、
ずっとモヤモヤしてる。
だから、俺がこのポエムを投稿する際に考えた、
つぅ流のことわざを作ってみた。
心に響いたら世に広めていいですw
この二つのことわざを同時に考えたとき、
俺はこう思ったんだ。
このことわざって、二度目の時点で、
うまくいってないことが決まってるよね。
つまり、二度目の時に失敗をしているから、
三度目もこうなるのかなとか、
三度目は必ずやってやる、
っていう気持ちが出てくる。
でもそれって、よく考えたら、
一回目失敗してるんだ。
だから、二回目に挑戦するんだ。
つまり失敗は二回目じゃなく、
既に一回目にしてる。
一回目に、もう駄目だとか、
困難なことを突きつけられてる。
そのあと、二回目失敗をしないように、
友達や仲間に相談したり、
勉強したりするんだよね。
それって、自分が、
学ぼうと思っているから行動する。
つまり、二回目は、一回目にはない、
学びを得る時期だと俺は思う。
そして、立て続けに失敗したとき、
人は挫折というものが見え隠れする。
何回やっても無理なんじゃないか、
出来ないんじゃないか、
っていう気持ちが上回ってくるんだ。
でもそこで上手くいく為には、
自分の未来に希望をもって挑戦する、
姿勢を持った人なんだ。
俺はこの二つのことわざを、
完全に理解することは難しい。
でも、今の俺の価値観や考えを考えると、
出てくるオリジナルことわざはこれです。
「 一度で困難、二度学び、
三度目の味方は希望なり 」
良かったら使ってねw