twst夢小説
レオナさんの夢小説です。苦手な方はUターンおすすめ
※会話文のみ
※語彙力と文才はキングスロアーされました
※最後に狼くんとハイエナ先輩が出てきます
※捏造、妄想厨注意
※not監督生
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『レオナさーん?どこですかー?』
「…は?(今授業中だろうが…なんであいつが…)」
『はぁ…(私が呼べば多分来るから、って先生から頼まれたはいいけど…)』
『見つかんねぇ…植物園広すぎでしょ…』
「(お前の目と鼻の先にいるっての)」
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│ │👑←レオナさん
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│ │
│〇│←夢主
│ │
『草と木ばっかでよく見えないし…私よりジャックの方がすぐ見つけられるっての…』
「(まあ、探すのは早いだろうが…ジャックに言われても授業は出ねぇな)」
『レオナさーん?』
「(…あいつマジで分かってねぇのか?普通に頭見えてんだろ)」
『…今出てこないと、夕食野菜オンリーにしますよ~』
「げっ…」
『ん?あ、そこにいたんですか。授業出てください』
「ほぼ脅しじゃねえか…別に必須科目じゃねえし、いいだろ」
『そういう問題じゃありません。成績と出席率の問題です』
『というか、私今日の授業受けたかったんですけど。レオナさんのせいで駆り出されちゃったじゃないですか』
「そいつは失礼。今からでも戻れば少しは受けられるぜ?」
『あんたを連れていかないと怒られるんです。授業に来てください』
「無理だ」
『どうしてです?』
「怠いからだ」
『理由になりませんから。怠いのはエースやグリムだって同じなんです』
「なんでそこでそいつらが出てくる?関係ないだろ」
『ありますから。というか、授業に出てるだけあの人達の方がよっぽどマシですよ』
「チッ…おい、こっちこい」
『はい?』
「交換条件だ。俺が授業に出るかわり、俺の命令を一つ聞け」
『まあ、別に一つならいいですけど…』
『はい、来ましたよ?これでいい…って、ちょっと!?』
「グゥ……」
『はぁ!?ちょ、起きてください!交換条件だって言いましたよね!?』
「…(うるせぇな…まあ、寝不足のこいつのことだ。五分もすりゃ寝るだろ)」
『(うわこの人力つよ…抜け出せないんだけど)』
『はぁ…仕方ないか…』
『(この人、こうなったら意地でも動かないし)』
「(意外と諦めるの早いな、こいつ)」
『ふぁ~っ…あったか…ねむ…』
「(寝ろ寝ろ。どうせ今日の授業はこれで終わりなんだ。終わったらそのまま寮に連れて帰ってやる)」
『(レオナさん獣人だから体温が高くてあったかい…ねそう…)』
『…スゥ……』(寝た)
「…」(寝た)
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「おーい、レオナさーん?レオナさ…って、」
『スゥ……』「……」
「レオナさんを呼びに行ったレナちゃんが帰ってこなかったのって、こういうことだったんスね…」
「まあ、徹夜したり深夜まで起きてたり、全然寝てないレナちゃんを心配して巻き込んだんだろうけど…」
「ラギー先輩、レナ居ましたか?」
「いるッスよ、ほら」
「…成程な…どうします?レオナ先輩は補習ですよね?」
「そうなんスよね~。レナちゃんには悪いけど、このまま起こしちゃおっか」
「ウスッ!」
※この後、レオナさんはしっかり補習へ。レナちゃんは寝なさ過ぎだとジャックに怒られました
オチはない!((
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