誰かの好みに合わせるなんて
したくないけど
そういえばと思いだしたことがあるので
書いてみます
当時のことを思い出した
“元カノ”との思い出のものを
嬉しそうに見せてくる、あの人に対して
・・・“元カノ”が1番なんだって
嫉妬以前に思い知ったよね
自然消滅で良かったのかもしれない
“元カノ”たちと被りたくないから
必死で“私らしさ”を探してた
“私”という痕跡をあえて遺してみた
こんなこと、思いもしなかったでしょう?
あなたは私を慰めてくれましたが
私はさらに自分のことが嫌いになったんです
なけなしの自信をさらに、失くしたんです
こんなの、自分じゃない!
誰かを気にする自分がとても嫌いで
醜くて、汚くて
だから、ほっとしたんです
誰かと比較すること、
興味をなくしてしまうのではないかという恐怖
好き以前に、将来を考えられない罪悪感
身体が目当てなのではという考え
そっから、逃れられたのだから
今になったら
どういうつもりだったのかと
たまに思ってしまうのですが
ただ、押し負けた
正直言っちゃえば、欲が湧かなかった
キスしたい、触れたいって思えなかったんだ
キスしたときも、ああこんなもんなんだって
ひどく、傍観した私がいた
親友の
『触れたい』
『抱いて欲しいと思ったら』
っていう言葉に焦って
無理矢理、触れられたいって思ってた気がするな
「好き」
それは、好きだって錯覚してたんだと
ただ、好きと思いこんで
誰も好きになりたくなくて
ほんと、臆病だったなって思うよ
「ごめん、そうは考えられない」
救いたいとは思ったけど
それは私の役割じゃないと
言えばよかった
愛情を注いだつもりだったけど、
こうして連絡取れなくなった
次の恋愛に進むにも、別れを告げられないから
もどかしい気持ちで当時はいっぱい
今は将来のことも少しは進んで
次に進もうかと思えるようになりました
きっと、前から好きだった人を忘れたかったから
それもあるのだろうと
苦しいだけの恋愛はもう終わりにしよ?
次に好きになる人は
話し合いのできる人が良い
そのままの私が好きだと
言ってくれる人が良い
ちゃんと、私はその人を好きになりたい