#ごめんね

ありがとうの日々が灯し続けた焔

一度きりのごめんねに掻き消され

君は何時も僕の芯を食った所を突くから

君を知らない故にそれが大嫌いだったの

痺れた右脳で君を「愛して」居たから、

君に伝えたい「ごめんね」を。

言葉足らずの「愛してる」と

君の淋しそうな「ごめんね」は

オーロラの様な光を纏っていて

白い月の儚さで微笑んでは消え

傷ついた自分を抱きしめることさえできず

俯く私に私は何にもできない薄情者らしい

君が背を向けた辛い記録さえ

煌めいて羨んで仕方なかった

愛したくても愛されたくても

伴う痛みは咲き続けてるのね

言えなかった「ごめんね」

伝えられなかった気持ちは

今も僕の心の中に残ってる

何処かで解った気がしたんだ

私はもう君にはなれないって

君とは両想いになれないって
気付いていたのに
期待しちゃったの。

愛していたから許したかった

愛していたから許せなかった

愛だけなら愛しいままだった

夜には魔物が潜んでいるんだってさ

知らずに現れるのは消えたがりさん

君を拒絶してしまった時もあったね

それでも待ってくれていたんだよね

何度伝えたって足りることはないでしょうね

君は私と出会えて幸せになれたのでしょうか

友達と喧嘩してしまった‥。
少しのイライラが出てしまった‥
許してるのか許してないのかわからない‥

ごめんねて謝ったけど‥

わからない‥

きっと嫌われてしまったかも‥

死にたい気持ちだ〜

あなたが残した言葉は

立ち上がれない夜の光で

あなたが放った言葉は

私を傷つけたナイフで

あなたの存在は

私を泣かせる時限爆弾なの