水恋・2020-06-01
せめてもの
こんな私でごめんね
代わりで
私は無力だから、
君を助けは出来ない。
その代わり、
君を支える事は出来る。
先生の"好きな人"には
きっとなれないから
せめてもの先生の
"特別"で居れたなら
それだけでもう幸せです
幸せが何なのか分からないまま。
それでも、せめて
死ぬ時ぐらいは
暖かい場所で
幸せを噛み締めながら
"消えたい"
自分は何度も神様に叫んでしまう。
だから、頼むから
それまで生きてくれよ。自分。