渓奈・2019-02-13
それが現実
今朝
変な音で 目が覚めた
鼻が詰まっていた
異音は
自分のイビキだった
(・ัω・ั)
結局のところ
身に降りかかる火の粉を
振り払うのは
いつも口先だけの
あんたじゃないからね
私はどうしたら普通になれるのか
みんなと普通に過ごせるのか
普通になりたい
個性なんていらない
なんでこんなに普通に
過ごせないのか
わからない
人が集まる友達と
人が集まらない私
周りに合わせて
押し殺して
怒ったら私のせいになる
自分の人生の中で
いったい何に重きを置くのか
親子であれ
兄弟であれ 人それぞれ
必ずしも同じじゃない
たとえそれが
どんなに心を通わせた
相手であっても
違うものは違うんだ
自己肯定感を上げていこうと言うけれど
自己肯定感を上げるとナルシストと言われ
キモがられる矛盾…解せぬ
密会による
ご機嫌取りは
質より回数で稼ぐ
どうせ
大っぴらにはできない
関係だから
スキマ時間でも
OKなのが
手軽でいい
♫
愛しい人が
まさかの時に
その他一同扱いか
よくても
知り合い程度で届く
一通の知らせ
人に求めてばかりじゃなく
自分自身の意識を変えていかなければ
そこから先へは進めないんだ
だんだん収拾がつかなくなって
なんだかもう面倒くさいし
何もかも放り出して
今すぐにでも貴女のそばを
離れたい、と思っている
そこのおまえ
自分から切り出さないのは
優しさなどではなく
自分が悪者になりたくないだけ
そんな無責任で
不誠実な男のどこに
寄り添うほどの価値があるのか
それでも二番手には
逢って飯食って
カラダの渇きを潤してやれば
それで充分ってね
甘い言葉とは裏腹に
このまま時間が流れ去り
この恋を
早く君が諦めてくれれば…
心のどこかで
そんなことを願っている
格好だけの無責任男
クズ男が内心恐れていること
「離婚を切り出される」
「慰謝料を請求される」
「社会的な立場を失う」
「家族からの信頼を失う」
「不倫相手に逃げられる」
だから今日も必死で
証拠隠滅に勤しむのだよ
『 That’s true ! 』
終わったことは事実
今更どうにもならない
彼女はとっくに
そこから飛び立って行ったんだ
どんなに藻掻いても
君の元へは帰らない