いち︎︎☁︎︎*.・2019-10-12
忘れたい
どうしたらいいかわからない
泣きたいけど泣けない
話したいけど話せない
楽になりたいのに
全て忘れたい
なにかも全部
世界に蔓延するウィルス
そのせいで今日は
仕事も自宅待機。
職場恋愛の私達。
大好きな彼に逢えない。
「あーあ、つまんない」
どんなクレーム処理も
どんな雑用だって
彼の後ろ姿を見ているだけで
頑張れた。
彼の姿のないおうちは
世界一つまらない。
ごろごろしながら
あれこれ考える。
あなたの声だけでも聴きたいな。
「あ、そうだ!」
ちょっとした連絡事項。
声を聴く為に
電話かけてみようか。
思いついた途端に跳ねる心臓。
通話画面をタップする指先も躍る。
トゥルルルルル
長い呼び出し音の後で
プッ、ようやく通話が繋がった。
「もしもし?」
私が先に声をかけた。
「あー、美香?何?」
「あのね、第一物産の担当の坂上さんが……」
あれ?
その時異変に気がついた。
聴こえるはずの
音が、しない。
会社だったら、
スタッフたちの話し声
鳴り来る電話
いつも響いてるはずなのに。
「今どこ?会社じゃないの?」
「……ああ、それで、坂上さんが何だって?」
あ、今、話…逸らされた。
その事を感じとった、
まさにその瞬間だった。
電話の向こう側で
聴こえた、決定打。
「ねぇ、たーくんまぁーだ?」
その甘いまとわりつく様な声が
耳の奥を痛めた。
あまりのことに
言葉が、出ない。
ガサガサっという音で
彼の焦りを悟る。
静かな沈黙が、
私たちを切り裂いた。
やがて私は
「えーとね、坂上さんが、匠くんが仕事に出てきたら連絡欲しいって言ってたの忘れてた。今日連絡してあげてくれる?」
あの甘ったるい声を
無かったことにして
饒舌に用件を伝えた。
「ああ、わかった」
彼の声がやけに
冷めて感じるのは
何故だろう。
「じゃあ、切るぞ」
そう通話を終えようとする彼に
「ねえ、匠くん」
私は涙を堪えた笑み声で言った。
「明日は会社で会えるね」
もう、やだ。
どうすれば正解なの?
今この一瞬自分がきらい。
教室が安心出来る所だったのに
君に会わないから休めたのに
ずっとずっと辛いまんまじゃん
もうやだよ…
素直に
好きって言えたら
楽なのに。
「ごめんごめん」
って謝られても困るんだけど
てか体調悪くて気持ち悪いからそれどころやない
(´Д`)ハァ…
まぁいいや
『しにたい』って言っても、そう簡単にはしねなくて
どうしたらいいか分からなくて頭の中ぐちゃぐちゃだけど明日バイトだからねよ笑
出かけてても、楽しくても、ふとした時に勉強のこと考えちゃって怖くなる。
ただ逃げてるだけのくせに。
彼のことは諦めてほしい
彼女の私はどうしたらいいかわからない
相手が親友だから
生きてる意味がわからない
生き甲斐とかないし
誰からも必要とされてない
子供にも必要とされてるかどうか怪しいところ
小3になるから親なしでも…って思うな
親らしいこと一つもしてないし
子育てしてると言えないし
自分は存在自体が邪魔なんだよね
大人と接してないから、精神年齢は子供よりも低いし
身体ばかりが大人でついていけない
誰にも話せないし話したからって解決できないし
どうしたらいいかわからない
怖い。ただ全てが怖いように変換されてる。
何聞いても疲れるし、もう全部嫌だ。考えてしまうことが多すぎる。
もう嫌だ。まだまだやれるはずなのに、もう投げ出したい。