灯流・6時間前
遺書
小説
ぱーとわん
遺書
今日私は死んだ
君を置いて死んでしまった
まだ生きてたかった未練タラタラだよ
神様
ねぇ、君は泣いてくれてるかな
ちゃんとご飯食べてるかな
お風呂も入って片付けしてる?
栄養しっかりとってね
ふふ、全部君のことになりそう笑
それくらい君が好きで
頭いっぱいなんだね
遺書じゃなく
君へにしようかな
ふふ笑
まぁ、あとからしっかり書くからちょっと
まってね
お母さん、お父さんごめんね
先に死んで
親不孝だよ
友達とももっと遊びたいな
もっと部活したかった
お洒落もメイクもしてみたかった
成人式でたかったなー
袴も着てみたいし振り袖も
沢山ある
みんなが大人になったときもみたかった
君と私の子供もみたかった
孫もみたいな
この世界がどうなるのかも
あー、知りたいことばかりだね
お母さん、お父さん
大好き、愛してる
元気に長生きしてよね
喧嘩しないでよ?
友達ちゃんよ
沢山いるから困っまちゃうな
大好きだよー!みんなあいしてる
まぁ、彼氏が1番だけど笑
元気でね
またね
彼氏よ笑やっとだね
なんもできなかったね、
なにも与えれなかったかもしれない
私はきみに色々もらった
君からの愛をもらえたことが1番
嬉しかった
君は素敵だ、かっこいくて
イケメンで優しくて、私が大好きで
誇りを持って
あーあ、私だけが君の良さを知ってる
私だけが良かったのに笑
これから、どんな人が
彼女になるのかな笑
本音を言いたいとこだけどやめとく笑
ね、死にたい同士で繋がった私達
今はどう?
私のせいで死にたいなんて言わないでよ?笑
心配しかないよ
会いに来ていいよ
まだ、もう少しあとでね笑
この世で1番あなたを愛してる私より
PS
あなた達の心に居る