#ひとりの夜

そっと目を閉じれば

貴方の"哀"に眠れないひとりの夜

たったひとことでいいから

"愛してる"と囁いて欲しいのに

あなたを想って涙を流すひとりの夜

あなたが知らないなら意味もないのに

君に会えなかった
その夜は
実に寂しい
君との将来が
約束されてる訳ではない
漠然とした
この先
この森の向こうに
何がみえるのか
どんな未来が
待っているのか

暗くなり始めた世界のなかで

黒い冷たい感情が出て来ないように

わたしたちは知らず知らず

抑え込んで生きている








もうひとりの自分に捕らわれないように

ひとりの夜は

いつもより長く感じる

早く明日になってあなたに会いたいなぁ

お願いだから…
今はそっとしといて

あなたの声までも
醜く聞こえてしまうのです

今はただただ
ひとりになりたい
そんな夜なんです

ひとりの夜でも

貴方がそばにいるような

温かさを感じる

世界でたった一人の貴方へ

たいしたことないのに
なんでもないのに
切なくて苦しくてつぶれそうなよる
考えが悪い方にばかりいって…
気持ちが明るい日なら
ホントに何も気にしないようなコトが気になって…
誰かに思われてるって思いたくて
着信たしかめてる
変わらない愛 ずっと続いて
お願いだから 私のコトを思ってて
ずっとずっと
約束なんてなくていいから
キズナだけあればいいから
お願い 私を忘れないで

アイスティー作ろうとしたら

氷が無くて

撃沈

夜明けの来ない夜はないって…

私は

むしろ

夜明けが来なければいいと思う時がある