#ひとりぼっち

あお
学生、女
嫉妬、監視、口悪

お友達なって
贈り物待ってる

スタートは同じなはずなのに
いつから私はこんなにも
置いて行かれてしまったの

涙を隠してしまえば

何もなかったのと同じだから

希望を忘れてしまえば

絶望が舞い降りるのは必然だから

私には愛想もコミュ力も何も無いから


ただ優しい人でいるしかないの

今更気づいて必死に手を伸ばしても

離してしまった手は

もう知らない誰かと繋がってる

影にさえ そっぽ向かれて ひとりぼっち

息苦しい世界の片隅で…
助けて…助けて…何度叫んだ？
誰もかもが見ぬふりをして

きっと私は一人ぼっち

コレからも…

その先も…

仲間は空想に浮かぶ君だけだ

貴方の


おやすみも


貴方の

おはようも

無くなって

貴方の一日が

わからなくなってしまった

盛大に盛り上がる季節に終わりを告げ

始まる秋に哀愁を感じてしまう

私の切なさを吸収してくれる貴方が欲しいの

あの頃の私に欲しいものを尋ねたら

きっと答えはひとつだったのでしょうね


「愛が欲しいです。

安心して眠れるような愛が。」

どうやら、神様は忙しいみたい。
　

襲い来る苦しみに耐えても
　

寂しさから逃げようとしても


楽になりたくて行動を起こしても



何もできないけれど苦しくて



それを隠すようにもがいて、足掻いて、抗っても



僕に差し伸べる手は無いんだって

自分の苦しみを

「そんなこと」で片付けられる怖さを

私は知っている

贅沢な悩みだと

他人の痛みを値踏みする貴方に

私の地獄がわかるはずもない

心の底からの言葉しか、

相手の心には響かない

涙が落ちた瞬間、流れ星が零れた

枕に潜む悪魔と天使の囁き声

永遠の眠りに費やしていいですか