#ひとりぼっちの小夜曲

花はいつか枯れてしまうけど

この想いはけっして枯れはしない

君はいつも慰めてくれたね

君がいるだけで幸せだった

君を想うと泣けてくるけど

君の分まで頑張らなきゃね

淋しくても巧く表現できない

哀しき天邪鬼

渇いた魂が慰められるのは

いったい何時になるのだろう

懐かしさと寂しさを覚える既視感

ここは独り歩いた夢の街に似てる

心の深層にある記憶かも知れない

名も知らぬ素朴な花に重ねる君の姿

頑張ってることを知ってるから

わがままはいわないよ

時を共有できなくても

寂しくなんてないよ

君はいつも僕を見て

僕はいつも君を見てるから

忙しさに時を殺されても

ふと浮かぶのは君の面影

秋が運んできた風だより

あてどなく漂うシャボン玉のように

色を変えながらゆれる心

孤高は寂しさに打ち勝てる人

孤独は寂しさに打ちひしがれる人

淋しさに押しつぶされそうな夜

無性に聴きたくなるLa Campanellaの調