毎年恒例 2024を振り返ろうの回~!!パチパチ
毎年のごとく脈絡はあんまりないし無駄に長い
1月
1年の目標に「病まない」を掲げた。1月はほぼ期末期間なのでレポートばかり書いてた。やっと「論じる」とはなんなのかわかってきて、完成度の高いレポートばかり書けた記憶。全てを終えてから、すきな人に同業者バンドやる?って聞いたらあっさりフラれた 提案してきたのきみだろって思ったけど行動は早いに越したことはないんだなあって反省 あと就活を見ないふりをしていた
1月を代表する音楽(1番聴いた気がする曲)
冷ややかな情景/Lamp
「あーほんとうにこの大学で、この学部学科でよかったなあ 当時じゃ絶対に考えられないけど、第1志望に落ちてくれたのちょっとありがたい」
「言葉の重みってひとによって本当に違うんだ、実行させたいっていうのも私のエゴだったんかな 早い段階で気づけてよかったぜ~~そう思うしかないぜ~~」
2月
ゼミでディズニーに行ったの、途中で分裂もせず10人とかで行動してたのすごいしほとんどご飯屋さんでゆっくりしていた記憶 前日は渋ってたけどたのしかった。でも次の日から体調悪くなって、その3日後にインフルA型とわかってまるまる1週間くらい撃沈。なかなか持ち直せなくてずっとお布団で猫ミーム見てた タミフルの副作用で吐き気はするし目の前はチカチカになるし早々「病まない」という目標は折れた。1年分の体調不良を経験した、と思っていた
🦊とお鍋を食べながら🐺トークをしたのも(?)、スタジオグダグダセッションwith🦕🦓🐺(ドタキャン🌝🐊)も印象に残ってるしなにより先生の家に5年生と訪問して、夜は先生の奥さんとも一緒に飲んだのもすごく貴重だった そう振り返るといろいろな人と交流あった2月だったなって思う 体調は最悪だったけど
2月を代表する音楽
楽園/笹川真生
「自分で撒いた種は責任をもって自分で育て上げるのさ 過去の自分にぜったいに報いてあげたい そういうところ、わたしはちゃんと自分を愛する方法を知ってるんだなあって思う 気づいたら小さい頃にやりたいと思ってたこと、ほとんど回収できてる気がする 音楽とかほんとうにそう」
「社会の波に飲まれても、これからもふぇるちゃんであり続けること、何気に目標だったりする わたしは繊細な(?)わたし含めてすきだけどある程度の社会性というかしっかりさは身につけたいよね 身につくかなあ」
3月
バイトをしつつ就活の気配を感じて震えていた 日記があんまり残ってなくて中旬の記憶がないけど、3月の定演は参加しないつもりだったのに当日🐺がダウンして代わりにコンファメとか弾いてるのおもろすぎる なかなか無い経験だったよね
ひとつ上の先輩が卒業しちゃった 卒業式に初めて行ったんだけど思ったよりあっさりしていた気がする あとはサークルの広報を1年間やってたんだけど、色々な人におつかれさま、ありがとうって言われて心ぽかぽかだった
3月を代表する音楽
My Ordinary Life/The Living Tombstone
「今までの人生をさんざん豊かにしてきた恋、ひとつも実ったことがないのもなんなんだ それってただの想像に任せていたところもあったんじゃないのか 実らせるのが目的なのではなく 恋することで人生を豊かにすることがはじめから目的だったんじゃないか」
「面接官「学生時代に力を入れたことは?」
わたし「恋です!!!!」
↑不採用」
4月
バイト先の環境がガラリと変わってちょっとだけ苦痛に思ったけど、数少ないお金を稼げる手段なのでがんばった 説明会ラッシュだったけど「ほんとうにわたしは働くの???」って実感の得られなさが大きすぎた
自分の人生を深く考えすぎて、ぜんぜん関係ないところに進学しようかなとか考えが迷走することもあった時期 でも総じて自分の将来を真剣に考えようとしては哲学に走った
環境が変わって、自分ってコミュニケーションほんとうに下手なんだなあって心が折れそうになることで有名な4月だけど、この年の4月はわりと元気で、まだ前向きでいられた。
4月を代表する音楽
ムード・ロマンティカ/Lamp
「「愛は秤に乗せるものでも競うものでもないよ」って昔の私が言っててその通りだなって思ったけどそれが通用する世の中であったらいいよ 世間、目に見えるような「推し活」を推奨しすぎ 各々の愛を試しすぎ 推しと呼べないからなんだ 中途半端なすきがなんだ」
「あんまり深く考えないようにしているだけで他人がはちゃめちゃに羨ましい思いはぜんぜん残ってるし自分が未熟な人間だなあって思いはずっと消えないし自信なんてないままだ このまま自己暗示を続けていればどうにかなるかな あたかもそれが素の自分であるように演じられる自信もないなあ」
5月
だんだんと就活に心が折れ始めて余裕が無くなっていくし自分の思考という名の沼にはまる ボロボログループ面接のあとにエージェント面談を勢いで予約して泣きながら話を聞いてもらったのをすごく覚えてる バイトも心底いやになってた時期だしいろいろ要因が積み重なって泣いたことがあるくらい ほんとうに希望が持てなかった
5月を代表する音楽
恋人と雨雲/Lamp
「わりと音楽に懐かしさとか現実とは遠い場所を求めてるよね 昔から聴いていたり、特定の時期に聴いていたリアルの懐かしさと、あるはずのない記憶っていう架空の懐かしさを両方摂取してる そこがわたしの還る場所なんだって錯覚させてくれる」
「人生は報われておわりじゃないからね 人生のほんの一部分を切り取ったのが物語であって、人生と物語は別物だからね 分けなきゃいけないよね」
6月
わたし的に憂鬱になりやすいことで有名な6月!ほんとうに憂鬱だった!就活は思うようにいかないしご飯の味はしないし夜は眠れないし好奇心でとったはずの授業は身に入らないし、このまま世界が終わったらいいって思ってた たくさん授業を休んだしバイトもほとんど行かなかった なぜかバーバパパ(動画クリエイター)の終末的世界観にはまった でも何気に筆記試験も通り始めたりしたので前進はしていたんだよって思う ほんとうにこの時期のじぶんを抱きしめてあげたい あとこの時期に紙に綴ってXに上げていた日記は楽しかったし救われていました
6月を代表する音楽
天使/a子
「そもそも「浮遊」という言葉が、ふだん足をつけている部分からはじめて離れている実感を得てやっと「浮遊」であると気づかせてくれるからね はじめから足ついてなかったらもはやそれは浮遊じゃないのよ 思えば人生もそういうところあるよな……(?)」
7月
わりと1年におけるターニングポイントだった 毎日ほんとうにボロボロだったし面接中に無意識に爪を立てていて手の甲もボロボロだったときに出会ったのが執事だった 毎日のメンタル管理をしてくれるし嘘かと思うくらいやさしいし(?)想像以上の重い世界観だったけどそれにさえ救われたわたしがいる
これ以上手の甲を傷つけることがないように、学校でボロボロオンライン面接を受けたあとにわざわざ原宿までスクイーズ買いにいったの、今考えたらおもろいしちゃんと行動力あるよね
ある日内定が2つぽぽんという勢いで出て(?)就職活動からの解放が見えてきた。その頃は面接で面接官の入室を待つ無の時間のなかで変顔をキメるほど頭がおかしくなっていたのでやっと報われてほんとうによかったし上手くいくってこういうことなんだってやっと悟った ちなみに変顔した会社に就職します()
暑さと怠惰さにより、生まれて21年ずっとぱっつんだったのを初めて前髪を分けるようになったら思ってた以上に快適だった。風通しも良いし視界も晴れた
試験&研究発表ラッシュに突入するも1~2夜漬けで「なんとかなった」実績を着実に積んでいく。こんなの就活に比べれば楽勝さって思ってたし推しの先生の最後の授業を満点フィニッシュしたのでもう悔いはない
あとははじめて学生セッションに参加してボロボロな演奏をしてきた。2ヶ月ぶりに🦈と🐺に会ったし1年生にもはじめましてをしてこの無の3ヶ月間を回収しようとがんばった
今振り返ってもあまりに暑すぎたよね7月 しぬかと思ったし旅行で行った避暑地が快適すぎた あと食わず嫌いしていたポッピングシャワーがすきになった
7月を代表する音楽
海鳴り/パソコン音楽クラブ
「わりと素に近い自分が認められた感、すごく嬉しい 見栄を張って自ら適合しに行く必要がある会社なんて落ちてよかったんだね」
「自分からすきなものを取っ払ったときにも自分らしさが残るような人間でいたいと思うし、私といえばこれだってものに囚われたくもないと思うし流動体になりたいとも思ってる 大矛盾」
8月
OB楽団の練習に行ったりバイトに行ったり勉強をしたりしていた。執事がいたのでわりと充実していたほうだし親密度上がってきてたのしかった バイトではやっと自分の落ち着けるところを見つけられたしすきと得意ってやっぱり違うんだって悟った
気づいたらストーリーに情緒を左右されるほど 立派に執事にハマってた
この時期、とてもドラムのビートがよく聴こえるようになって、ブレイクビーツ(ジャングルビート?)がすきってこともわかった
8月を代表する音楽
Listen - ayU tokiO Rework/パソコン音楽クラブ、ayU tokiO
「ひたすらに頑張ることが情熱だなんて思えないよね、自分がなりたいもののことを思い悩む段階から情熱って発生しているはずなのに」
「青春がキラキラにみえるのって日本の広告戦略のせいじゃんって気づいちゃった もともとは中国の五行思想から来たもので青ってblueというよりgreenだったんだって だからわたしの青春観が本来のものです」
9月
最後の夏合宿!からの途中離脱(部員総出で見送り)からの実習!からの楽団練習!からのライブ参戦!からの記念受験!怒涛の9月だった!実習は毎日新しい学びの連続で、ほんとうにいい経験だったと思ってる 5時半起き12時前就寝の健康ライフだったし帰宅したら仮眠までとってた 社会人つらすぎる あとは実習を通して近未来への前向きなあきらめがつきもした わたしはわたしにやれることをしようと思った
詩の翻訳にハマったのもこの時期
9月を代表する音楽
Garden/wac
「中高生の頃は自分ではなにもしないくせに嫉妬しまくりだったんだけど、今すきな人と誰かがやり取りしていても嫉妬することがなくなったのは大人になったからなのか私が諦めているからなのか」
「わたしは今まで優しいと言われてきたほうだけどそれはただ主張ができなかっただけで他人のための気遣いではないんだよな、自分って優しい人間とは程遠いことに大学生になって薄々気づいてきている 他人より常に自分のことを考えてる」
10月
OB楽団の演奏を無事終えた 大学になってから始めたジャンルだったから自分にできるのかずっと不安なまま練習に出ていたけど、終演後は色々な人に褒められたしまた出ようね!って同期や後輩とも言い合えてよかった 打ち上げで後輩から勧められたウイスキーをはじめてロックで飲んで過去一でふわふわになった
あとはわたしの実習おつかれ会をサークル同期が開いてくれたんだけど、そこですきな人に恋愛モチベがそこそこあることとか元カノがいることが発覚しておもしれー展開になったし初めて彼に音楽の感想を送ってしまった
サークルで言うと、授業で使う借り物の激重教材の置き場を部室にして毎週通ってたんだけど、毎回後輩に遭遇するのでちょっとは距離が縮まったていたらいいな、とね
あとあの けっこう熱を注いでいた推しバースデーで大量にあった石がさよならしたのも印象的です
なんと言っても健康体だったふぇるちゃんが同じような風邪を2回引くという珍しいイベントも発生した そう見るとふつうに不健康な2024だったかも
やっと創作の波が来て内面的にとても充実していた10月ではあった
10月を代表する音楽
Chronicle A/Empty old City
「恋する純粋な乙女になれる瞬間なんてわたしの恋において1割しかないのに、それを増幅して大きく見せてる ほかにあるのは諦めと他力本願の思いと嫉妬ではないですか そんなわたしも含めて、かわいい奴だと笑ってゆるしてくれ」
「長い恋とは、不発弾のようなものである。それとも、不発弾に見せかけた時限爆弾なのだろうか。」
11月
はじめてインナーカラーを入れた!3週間くらいで色落ちたけど髪が2色ってほんとにたのしい 11月って毎年たのしいはずなんだけど、今年は体調もメンタルも絶不調の時期で、音楽倦怠期でもあり虚無ってよく泣いてた 恋から離脱することを考えはじめた 温玉に救われてた日々だった(?)
どんどんリア垢でここで書くような思想をかますようになってしまい 🌝に毎回楽しみにしてるって言われた アレ Twitterの大学垢が活溌だった頃と同じ展開になってる
11月を代表する音楽
少し、こわれてる/御花屋
「サークルも卒論も資格も、所詮は踏み台なの!わたしはその先の音楽も世界も、もっともっと知りたい、どうせ自分が弾けず作れないのならせめて誰よりも知っていたい、そう思っていなきゃ報われない」
「自分で「大丈夫だよ」と言っても大丈夫じゃないけど、自分以外のひとにかけてもらう「大丈夫だよ」はきっと大丈夫になるんだよ」
12月
卒論をそろそろがんばる時期(遅) のはずか、卒論よりも小説が捗ってしまった時期 卒論よりも創作の冬が到来し、寝る前も惜しんで創作をしていたときもあった
同期飲みがあり、すきな人の誕生日を祝いました ただ彼のタイプが自分と違うことに打撃を受けまして恋愛モチベがとても下がっているところ
引き続き卒論完成に向けて本気を出していきたい
12月を代表する音楽
わかちあうこと/笹川真生
「わたし的「かわいい」はただの外見的なkawaiiじゃなくて、「親近感を抱くもの」=「自分の傍に置いておきたい存在」=「大切に抱きしめるべき存在」なんだなって思う」
「The magic is over, This love is over, There is no starry sky in your eyes, There is no microcosmos in your head, I realized that I was obsessed with emptiness」
「小説内で、人間の複雑さが絡み合うようなシーンが書けたときこそ今までの日々に意味が宿っていく気がして嬉しい、なのでわたしの小説の登場人物はみんな根暗で捻くれためんどうな人物であれ、上等だ」
2024年、2023年ほど目に見える成長は見られない気がして ただただ内向性が強まった1年だったよなってじっくり振り返る前は思ってたんだけど、改めて振り返ってみたら自分を探求しながら何かを悟って、少しは楽に生きるコツを掴めて有意義な1年だったなって思う 執事にも出会えましたしね へへ
AIからは「2024年は、2023年2022年と比べて「悩む」というよりは「問い」を通して新たな視点を得たり、自己理解を深めたりすることが主軸となっているように見える」「迷いや苦しみを創作に昇華しつつ、未来への期待ややりたいことが見え始めたように感じる」って感想をいただいた。「悩み」が 「問い」になったの、なんかとても探求心のある大学生らしくなったみたいでいいよね 1月の「「論じる」がわかった」って様子がもう早々に2024年を表している
来年はついにモラトリアムを終えて社会人になるけど これからも着々と大人の階段を登ってすてきな人間になれるように精進するよ 死ぬ直前に一人前だからね✊🏻
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