はじめる

#よし

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全30作品・








【雄蕊と雄蕊。】




(題名から内容を察して頂いて、
苦手で御座いましたらお控えください。)









ただ手を伸ばして、



掴み取る前に





腕をへし折られてしまうような


その刹那。






感じたことがあるだろうか。










好きな花の好きな理由を言ったら




次の日にはもうその花が



消えていたその悲観。







感じたことがあるだろうか。
















「花野さん!」




花野さんは里に咲く一輪の花のよう。





と、いえば俺が



すごく気持ちの悪い奴のように聞こえる。







だがこれは本当で


この人は本当に綺麗だ。









「あーっ!朔良!!」




活気良く品格のある口調。




ああ、ずっと隣に居たい。と、




この人といると簡単にそう思ってしまう。













俺がおかしいのは分かってる。





ただ、今もこう、



風に揺られる髪を


邪魔だとでも言うように撫でる君が




愛おしくて堪らない。










「なーにボーッとしてんだよ。


俺、今から散水行くから


朔良も来れば?」







彼、花野 冬夜は


花屋を経営する一家の次男で



朗らかな男子高校生だ。







彼のことが好きだと伝えるのなら


驚かれるのがこの世界の現実である。








「そろそろコイツが咲く頃だぞー?」





と、花野さんがくしゃっと笑みを浮かべ



散水しているのはバラの蕾だった。







「バラは色や本数によって


花言葉が異なって___」








長々語る花野さんの嗜好の話を



俺は淡々と聞く。









その中に、俺だけしか知らない


花野さんが少しでも居ればなあ、と願う。






きっと花野さんは



バラが1番好きなんだろう。










これ程に「バラになりたい」と



思う人間は俺以外に居るのだろうか。










「冬夜ーっ!!」








俺の幸せが壊れる声がした。









「冬夜!お花買いに来てあげたよー!」








頼むから邪魔しないでくれ、と



思いながら





俺は目の前に立つ彼女を睨みつけた。










その刹那、花の匂いが香ると共に



花野さんのキラキラした目が



俺の心を締め付ける。











まるで席を外してくれとでも言うように




花野さんは彼女の元に歩み寄った。











ああ、消えたい。






あわよくば今すぐ


この女を蹴り飛ばしたい。








そう思ってしまった。







「じゃあ、これで失礼します。」






腹を立てると共に


今すぐにでも泣いてしまいそうな顔を




一時も見られることがないように



静かに速く話した。













すごく上げられて


すごく落とされた感じだ。







それはプラマイゼロのように思えるけど



「終わりよければすべてよし」



その言葉にのっとられた


自分からしたら





これでもかと言うような辛さだ。










ふと振り向くと



俺の知らない花野さんの笑顔があった。






ああもう、なんで振り向いたんだよ、俺。








もう一度振り向くのならば




そこには俺だけしか知らないと



思っていた花野さんがいそうで、





怖くてたまらなかった。










彼女と花野さんの関係は



俺が花野さんから聞く限り、





恋人ではない、はず。








と、したら彼女と俺は



ライバルになるのだろうけど




俺がとてつもなく不利なのはずるい。












「せめて女だったら」



とは思わないけど、



ただ俺は性別の壁が憎い。








一体どうやって



諦めればいい。







神様はどうして



俺と花野さんを




出逢わせたんだ。










俺はこのまま立派な恋愛映画の



主人公の友達のような役を





務め続けるのか。










四月だというのに



風はかなり冷たくて





握りしめたカイロに


なんの温もりも感じなかった。










ヴー。







スマホの通知音が聞こえて


思わずそこに目をやると






『さーくら!今日はごめんな!


明日、図書館行かね?』







この怒りも悲しみも


吹き飛ばしてくれそうな口調。





勿論、メッセージの送り主は


花野さんだろう。









図書館か、



本、あんまり好きじゃないんだけど。







そう思いつつも



恋する俺に「行かない」という




選択肢は微塵も存在しない。









『俺と花野さん、


2人だけなら行きます。』








それが本音だとバレないように



続けて可笑しそうに

笑う犬のスタンプを送信する。






俺、可哀想すぎる。











「何だそれ笑

じゃ、駅前に1時な!」








ほらな、「何だそれ」だってさ。



俺、可哀想すぎる。













恋占いとか





名前やら血液型だけで

分かる彼との相性とかで





満足感を満たそうとする程、


俺は彼に溺れては余裕が無い。
















特に好きな服に


特に好きな靴に


特に好きなバッグに


特に好きなネックレスを身につけ







今日の幸せの始まりである



駅前に向かう。









「お、私服姿好きだわ。」






なんて言われたいとか、



そういう高望みはしないから






せめて


「似合ってんじゃん」の




一言をください。








相変わらず



願ってばかりの恋心。












「よっ、朔良!」






「っわ!びっくりした。」











胸の高鳴りは




ただ単純に驚いただけなのか、



それともこの笑顔に心をやられたのか。













そうやってどんどん



ずるくなる彼を




どんどん好きになってしまう。














「そういえば、



どうして図書館に?」










「あー。優希がさ。



花言葉教えて欲しいって言って」










もう聞きたくないと思っていることを



あからさまに表に出す


つもりは無かったのに、





俺は彼がそれを言い切った後に



今までにないような咳払いをし、






すぐにバラの育て方を教えて欲しいと





無理矢理別の話題に変えた。













優希、というのは、



あの女の事だろう。









花言葉を教えて欲しいと言われたけど、



自分も詳しく知らない部分があるから





図書館に行きたい。







どうせそんな事だろう。











ああ、あんな質問、



しなければ良かった。










この服、


この靴も


バッグも


ネックレスも







嫌いになりそうだ。












「朔良!



俺こんな花、初めて見たわ。






しっかりした白に


濃いけど優しい青が染まって…」











相変わらず無邪気に語るなあ、


と彼を想う愛おしさと







もうどうにでもなれと


投げ出したい屈辱と







自分のものだけにしたい


という独占欲が






ダイレクトに入り交じっていたことに



自分の体が理解していなかった。











真っ直ぐ俺を見つめる




花野さんの目を見て、








なにか驚いたような顔を


しているなと勘づいた時、








花野さんは一気に黙り込んだ。












俺は泣いていた。










そう自覚した時、




初めて頬を撫でる水滴を感じた。










最悪だ。










「え?朔良?何で、泣いてんの。


どうしたの、ねえ。」










「ごめん、ごめん、なさい。


ごめんなさい。」











体が勝手に動いて



俺はただ走っていた。







とにかく速く


もっと遠くに行きたいと




脳が叫んでいた。




花野さんを置いていくなよと




心が怒っていた。














息切れがひどく、




その場に座り込んだ。











辺りは俺が知らない景色。








行ったこともない花屋に


咲き誇るバラが目に入って、






神様、今は見せないでくださいと


願うばかり。












声を殺して






止まらぬ涙に腹を立てていた。









「花野さんが追ってきてくれたら」



と、少しでも期待する自分が



ダサい脇役にしか重ならなくて、



悔しかった。












「あ、似合ってるって



言って貰えなかった。」







弱っている心をさらに


締め殺すように思い出した。










ヴーヴーヴー。







スマホの着信音。



「花野冬夜」


という名前が目に入る。










「はい、相原です。


すみません。」








思わず謝罪した。









「はーい、花野です、」




「会いたいです。」








電話だから


本音だとバレないようにする為の


スタンプは送れない。









「今どこ。」





いつだって弾んでいる


花野さんの声は







聞いたことがない程低かった。











俺は気を遣えるライバルでも



優しい心を持つヒロインでもないから






少しあった抵抗を抑えて



自分の居場所を花野さんに送った。










「わー、変なとこ行ったなあ、



待ってな。」












今だけ、



この時だけでも、





花野さんを


独り占めしているような幸甚。








涙が乾いて痒くなった頬さえも、


気にならなかった。















いた。













俺の視界の中で



何よりも目立つその姿。







まるで目を細工されたかのような輝き。











好きが溢れると共に



もっと辛くなっていいのかと、



脳に問われている感じがした。












「はい、来たよ。


俺速くね?」








「めっちゃ速いっす。」








花野さんはそのまま俺の隣に座った。




春の花の甘い匂いが舞って、


心の底から安心した。








透き通る瞳を持つ花野さんは



いつもと違う、真剣な表情。











「ゆっくりでいいよ。



俺が何かしたなら、

強く当たってくれ。




あわよくば

自分で自分を殴らせてくれ。」











「花野さんのせいじゃないです。」













「…じゃあ、なんで呼んだ。」












「会いたいって


言ったじゃないですか。





「会いたい」に


理由がいるんですか。」










また困らせた。



花野さんの徐々に丸くなる


瞳を見て、そう思った。










「好きなんです。」







伝えるだけ伝えて、


逃げようと思った。








風の音が増して、


それでも俺は話し続けた。







周りの視線を無視して、


俺は話し続けた。








「好きなんです。


花野さんのことが。





どんな花よりも、


目に綺麗に映るんです。





俺の目がおかしいだけですか。






好きです。



ごめんなさい。





困らせて、


甘えて、


勝手に好意を抱いて、




ごめんなさい。



ごめんなさい。








女にだって


男にだって



取られたくないです。







ごめんなさい。







雄蕊と雄蕊で



成り立つ花はありますか。




俺が女に生まれ変わったら


いいですか。」











「好き」と伝えるだけで



終わりにしようと思ってた。






でも、花野さんが


真っ直ぐ俺を見るから、







俺の言葉を待つように聞くから、







本音を




恋を








愛を



語ってしまう。









震える俺の手を


不器用に包み込んでくれた。







泣いて乱れた呼吸を治すように


背中を摩ってくれた。








止まらない涙を


優しく拭ってくれた。











「雄蕊と雄蕊で成り立つ花は


聞いたことがないよ。」










しばらく経ったその時、


彼はそれだけを告げた。













これが答えか。


と、分かっていたはずの結果なのに






それを受け止められる程、


強くなれていなかった。













「でも俺たちは、


花じゃないだろ。」














「え_?」








「それが俺の答え、かな」












「え、 え、?」









夢を見ているのか、



ただの冗談か。










涙を流しすぎたせいか、



頭が働かない。












暖かい風に乗り運ばれた




甘い香りが俺たちを包んだ。














「なんでそんなに謝った。





男が男を好きだと、


相手に謝らないといけないのか?







じゃあ俺はどれだけ謝ればいい?」















「え、花野さん





俺、また泣いちゃいます。」














「おー、泣け泣け。」











ああ、眩しすぎる。




暗い夜に、ましてや草原に、



ただ我武者羅に咲く明るい花のようで。









俺の涙を拭ってから、



花野さんはもう一度手を握ってきた。










「形がどうあれ、


「好き」は「好き」だろ。」










「花野さん、ポエマーみたいっす。」











「うるせーばーか。」













四月の下旬、



二輪の雄花が愛を誓うように、






俺たちは2人、笑顔を咲かせた。




















「冬夜さん、鍵。」




「持った。」









「お弁当。」




「持った。」










「ハンカチ。」




「持った。」









「財布。」




「持った。」













「スマホ。」




「持った。」












「行ってらっしゃい。」



「おう!」















高嶺に咲く、



輝く花が好きだとして




自信を持ってそれを取りたいと


誰もが言える世の中になればなと思う。












好きな花の


好きな理由を



堂々と語れる世の中になればなと思う。












自分の「好き」を



何よりも大切にしたい。











春に冷たい風が吹いても、



笑い事にできるくらい、



手を繋いで暖かくしてほしい。













雄蕊と雄蕊で



何が悪い。

瀬在・2021-11-29
雄蕊と雄蕊。
小説
自作小説
LGBT
LGBTQ
同性愛者
両性愛者
gay
瀬在(小説)
感想ください
手が死にました
打ち込むのが1番辛い
いや大袈裟に言い過ぎた
毎回タグで独り言
してる気がする
たぶんね
あはははははは
よし
勉強してきます

平凡な日が続くって
奇跡だから
1日1日を大切にしなきゃ

ありがとう
今日も行ってきます

miu🎐🎆・2017-02-24
金曜日
ありがとう
行ってきます
よし

何もかも全て終わりがあるから
望んでしまう

永遠の日

ひまたん(。>ω<)丿・2022-10-08
永遠の日
ポエム
終わり
良ければ
全て
よし

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に30作品あります

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【曇天】






「いやいや、違うの


曇りだって言いたいの」







「うん?だから、


暗くて嫌われてるって事でしょ」









「え、曇りって嫌われてんの?」









「暗かったら、嫌われるでしょ


何だって、誰だってそうでしょ」











「いや、俺は好きなんだよ。」













澄み切った青に



純白の綿が浮かんでいたら



それはそれは綺麗でしょう。









そこに更に鳥なんかが


飛んでいれば



風情を好む俳人達は




それはそれは大喜びでしょう。











だが、そんな物を好まない



変な人が居ました。







はい、今まさに目の前に。










「曇りがいっちゃん好き。




お前みたいで。」













「あのね、フォローになってないっていうか




それ、言われても嬉しくないっていうか





ていうか何なの!?




告白なの!?」













「ああ!告白だとも





付き合ってくれ、花見!」











「いっみ分かんないし!



それに私は好きじゃない。




悪いけど、諦めてよね。」












「くっそ…マジか。」












彼は栗色の髪を掻き回し



悔しそうに座り込んだ。









「ちょっと、ねえ、奈倉。」







「麦くんと呼べ」






「クソ麦。しゃがみこまないでよ」









「あーあー。



ねえ、俺のどこがダメなん」











「どこがって…



意味わからないところが、ダメ。」











「確かに俺、ミステリアスだもんな」









「あ、そういうとこも、無理」










曇天を好むこの男は



奈倉 麦 といって



誰もがお察しの通り、変な人である。








時は放課後の教室。





世はその教室を


オレンジ色だと言ったりする。






オレンジ色なんてものじゃない。






濁っているようで

淡くも鮮明な、変な色。






「んじゃ、またな花見」









「うん?」










そりゃ私だって



清き晴天のような人だとか



そんな風に言われたら良かった。









麦のデリカシーの無さに



少しばかり呆れながら



帰路を重々と辿った。









空を見上げれば



全面灰色がかった曇天である。








私は思わず溜息をついて



下を向きながら早足で進んだ。


















翌朝、昨日と見違える晴天で



今度は逆に、


上を見上げづらくなってしまった。











「おはよ、花見!」







胸糞悪い原因の元である



奈倉麦が、今日も無駄に朗らかに



話しかけてきた。










「はあ、おはよ。」








わざと溜息をついたりなんかして、


素っ気なく返事をしてしまった。









「むーぎ!」








短髪で赤毛混じりの



ピアスを4、5個雑に付けている男が



急に視界に現れたものだから






思わず吃驚してしまって、



先刻と同じように下を向いて



麦の横を通り過ぎて行った。








「おい御門、ジャマすんなよ」





「わりい、え、あの子?」




「そうだよ、あーあ行っちゃった」






運の悪いことに、


私と麦は席が前後で、



授業中はやたらと後ろを向いてくる。





「ねえ、ちょっと、集中しなよ」




「優等生だなあ花見は」



「何よ、暗くてつまんないって


言いたいの?」





曇天女と思われたのが


余程悔しかったのか


私らしからぬ言葉を吐いた。





「曇りは暗い、そりゃそうだけど


淡く美しく、俺を元気にしてくれる」






茶色く光る瞳が


余りにも真っ直ぐだったものだから


私は思いのほか驚いてしまって、


黙ることしかできなかった。






ホームルームも終わり、


時はあの放課後となった。






「シャーペン落ちてる、

ねえ未玖、誰のだろ」




クラスの女子の言葉で、

私は視線をシャーペンに向けると



まあなんとも見事に、


私のペンだった。




「黄瀬さんじゃない?

この席だし、」





「黄瀬?…


ああ、あの暗い人。」








昔から友達なんかいなかったし


キツい性格とか、

暗い性格とか言われてきて



自分がつまらない人間だなんていう自覚は


とうの昔からあった。





ただまあ余りにもド直球だったものだから


焦り、というか、そんな気持ち。




心を抉るようだったけど、


臆病で情けない私ですから



傷ついた、ということを


意地でも認めたくはなかった。








結局、シャーペンは受け取らず、



気づいたら教室を出ていた。







空を見上げると、


眩しいくらいの、晴天である。






うざっだるい。


目が眩む。





あと数秒でも見上げるならば


きっと吐き気が襲ってくるような



そんな嫌悪感。







…羨ましい。





羨ましいほどの眩しさ。






この嫌悪感は、



醜い妬みで




ただこの眩しさを



夢見て


憧れて






曇った心が廃れては傷んでいく。









曇天女の、どこがいいのだろうか。


曇った天気の、どこに惹かれるのか。


暗い気持ちの、どこに救われるのか。






「分からない。」





そう呟いた後、


無数の水滴が頬を蔦った。





「あ、花見ー!」




変人男、奈倉麦が楽しそうに寄ってきた。




「え、何、何で泣いてんの。」




「うるさいな。


そんなことより、


なんでそんなに嬉しそうなの。」






「え、花見がいたから。」






「それ、どれくらい嬉しいの。」






「んー、数学の授業が、急遽体育に

変わった時、のー

50倍!」





「ふはっ、何それ

分かりづら!!」




暗くて、つまんない、


そんな私が、


いるだけで、こんなに喜んでもらえるなら。




明るい、眩しい、羨ましい、


だとかの妬みも、段々と薄れてくる。






「あ、笑った。かわいい」




「な、うるさい。」







ありがとう、そう伝えたかったけど、


喉で重複して、


それから消えた。




「んで、なんで泣いてたの」



突然、声色が変わった気がした。



綺麗に光る、栗色の瞳が、


まっすぐに私の目を見てる。





「しょうもないことだよ。


暗い人、って、言われただけ。」





「誰に?」





「クラスの人」





「ごめん、やっぱ、嫌だよな」






「そりゃね、


でももういい。」






清き晴天とかいうものに、


憧れたって、



自分の本質的に、


なれるものじゃない。



もし、なれてしまったら


それはもう、私じゃないんじゃないかって


思えてくる。



「疲れたー!最悪だ!って思った一日が、


誰かにとって、


楽しくて、嬉しくて


忘れられない大切な一日なら


なんかもう、それでいいやって



それがいいやって、


思えるように、





暗くて、つまんなくて


嫌だなって思った自分が、



誰かにとって、


それがいいって、思える


大切な人なら、




なんかもう、それがいいやって、



思えるよ。」





私がそう言うと、


彼は目を丸くして




「好きだ」



と、又言った。




曇りの良さが、分からなかった。



皆を、落ち込ませるだけだと


思い込んでいた。





ただ憧れるんじゃなくて、


自分を理解して、


受け入れて、



そして又誰かに、


受け入れてもらいたい。












「花見!行こう!」




雨天の中の晴れ間のような

心優しい、物好きな少年と



曇天のような

淡く美しく、


人の心に、寄り添える少女は



彼の猛アプローチの末、


今は2人で手を繋いで




晴れの日も

雨の日も、


風の日も、

雪の日も、



曇りの日も。



手を繋いで、笑っている。

瀬海・16時間前
曇天
小説
自作
自作小説
ひまわり
暖かい目で見てください
下手くそ
ぶっちゃけ
人が
死ぬことでしか
感動的を作れない
ど素人
誰か教えて
あ、
感想ください
欲しいです
お願いします
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定期
だね
これは
あと何タグ付けしよう
とか?
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曇り
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好き
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両思い
とかでいいか
よし
おやすみ
忘れてた
瀬在(小説)
よし


あーあ、、、

勉強のやる気出ないなぁ、、、


でも、やらなきゃ、、、!!

よし、もっかいこのページから、、、!!!

✩⃝Milky Way✩⃝《ヘッダーに好きください|*・ω・)チラッ》・2019-08-15
勉強
やる気出ない
でも
やらなきゃ
よし
もっかい
独り言
頑張る

みんな、悲報( '-' )



めっちゃ頑張って長文書いてたら

バグって全部消えた…



でも、見て欲しいことやったし

めげずに書くわ

うん

つら…笑

秘密さん・2021-03-22
太陽にしか届かない聲。
独り言
うん、つら笑
はぁぁぁぁぁ(溜息)
よし
気持ち切り替えてもっかい書いてくる笑

さて、ジャージの匂いを噛み締めて勉強しますか

ツナ🍙・2020-10-12
よし

よし、逃げよう!!



……自分の部屋へ…

吠える 狛犬・2020-05-28
よし
決めた
逃げよう

ショートカットにしたら…… 君も私の事
意識してくれるかな…………?

No.7・2018-08-12
よし

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