はじめる

#よん

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全20作品・







[捨て猫]






























スーパーの帰り道に通る公園。



同い年ぐらいの子供たちは、みんな、


遊び疲れて温かい夕飯に心躍る頃。



一人でとぼとぼと歩いていた。





『______』





音が鳴る先に視線を送るとそこに


おじさんはいた。



ギターと飲みかけのココア。


目に入る限りの手持ちはそれだけ。





「な、に、ゆって、る?の?」



おじさんが音を止め、こちらを向く。


綺麗な目だけれど、悲しそうだった。




「ゆってる、かぁ」


「歌っているの?は、よく聞くけどなぁ」




“歌っている”とい言葉がよく、

分からずをに首を傾げてしまっていた。





「___を言ってるんだよ」





幼い記憶じゃ、大事な部分が欠けている。


何て言っていたっけな。















おじさんが図書館を教えた。


司書へ俺を紹介してくれた。




毎日、公園へ足を向けた。




軽いビニール袋を片手に公園へと。




いつもギターと飲みかけのココアと一緒。


何だか、ココアに憧れた。




おじさんがおにいさんだって言っても

ずっと年上の人でおじさんと呼んでいた。




おじさんはいつも、暖かい歌を歌った。




歌詞の意味がよく分からなくても

眠気を誘う心地よい歌声だった。










「またな。」



いつものバイバイではない言葉に

違和感を感じた。


何だか、二度と会えない気がした。



おじさんの背中が砂粒みたいになるまで

ずっと手を振り続けた。



明日もまた、会いたかったから。




おじさん以外、誰もいないから。















おじさんは、来なかった。



夏なのに風が冷たかった。



ギターも飲みかけのココアも無い。



昨日のおじさんの足跡も

遊んでいた子どもの足跡で消えていた。





その日は、泣いた。




でも、その日以来、泣かなくなった。































その日以上のことなんてなかったから。

涙雨 雫玖 ☔︎・2021-02-24
[捨て猫]
小説☔︎
小説練習¿
小説
長編
よん
寂しい理由

その子は普通に頭良くて運動も出来るいい子

わたしは君に報告した好きな人ができたよ
君は口が軽いからすぐ色んな人に話してあっという間に広まった

だからわたしはもう好きじゃないってことにした

少女A・2020-01-21
実話
よん

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