#キャンバス

この世界は





大きなキャンバスだと






君は言っていた








…人々が
山を崩し
建物を建て






空き地を見つけ
花を植える…







何も無い所に
何かを









存在するものに
アレンジを加える








世界は創作で出来てる









分かりきったようなこと
なのかもしれない








でも






あえて








それを語った








忘れるなと言うように








そして










寂しそうな顔で








キャンバスにも









限りがあるんだ







とも言っていた







…人間が



創造の限界を迎えた時──


この世界は
キャンバスは


どうなるんだろう…



それを







いつか







見てみたい




何百年





何億年先になるだろうか







何度も





何度も





生まれ変わって



何度も





何度も





消えていく








創造の限界と
(ｷｬﾝﾊﾞｽ）





廻る魂の限界
(描く人)



どちらが先だろう








どっちが先に終わっても









世界は成り立たない

『青空が好き』

そのキャンバスに
望む自由があるから。





『曇り空が好き』

そのキャンバスの
光に気づけるから。





『雨空が好き』

そのキャンバスに
悲しみをぶつけられるから。





『闇空が好き』

そのキャンバスが
全てを吸い込んでくれるから。

誰も見てくれない



もし見てもらえても





誰も認めてくれない

私の真っ白な

キャンバスに

今日は何を描こうか＿。

真っ白なキャンバス

空っぽな空間

まるで私の心を映す鏡ね

オリジナル歌詞
タイトル「僕のキャンバス」

※ｲﾝﾄﾛ

始まりは…
青い空をただ眺めて
何にも無い空っぽなキャンバスに

※Aメロ

孤独な部屋にただ一人で眺める
一つの雲…通り過ぎて行く時の中で

幾つもの記憶が僕の心を彷徨い
答えはあった？無かったよ…
紡いだ言葉を声に出した

※Bメロ

あの頃は良かっただって
君さえ居たら良かったって　
なんであの時に諦めたんだ

戻れない今日が明日になって
生きづらい朝が夜になって
またココに立つ

※サビ

何も描かれてすらいない
何にも無いなんて
何にも無いなんて
そんな自己中

昨日が今日になるから
今日が明日になるから
戻れない帰れないそんな色に染めようか
僕のキャンバスに…

なんのために生きているのか問いかけてみる

真っ白なキャンバスに思いを書き綴る
答えなんて見つかるはずもないのに
気づいたら真っ黒なキャンバスが目の前に広がっていた

不器用なりに一生懸命やっているのに上手くいかない

自分の気持ちが分からない。言葉にできない。
自分もみんなのように思いっきり笑える日は来るのだろうか

パレットがカラフルになるみたいに
世界が色鮮やかになって。

私の心のキャンバスを

"君色"に

全部

染めて欲しかった＿。

持つのが怖いなら
筆で書かなくていい。
多彩な色を使わなくていい。
白いキャンバスに
黒一色で人生を書き上げよう。

真っ黒に塗りつぶされた

私のキャンバスを

虹色に塗り替えられるのは

紛れもなく君だけだよ。

白いパレットに赤色を

　　　　自分の顔に表情を

白いパレットに青色を

　　　　自分の心に感情を

白いキャンバスに桃色を

　　　　あなたの姿にときめきを

明日学校に行く。泣く場所を探しに行く。

家だと泣けないし泣こうとも思わないから。

普通の日常を少しでも早く戻って

自分の感情くらい自分で何とかできるようになりたい。

いつまでも同じ場所に同じ感情になってられない。

前を向いて明るく過ごして何事も無かったと人に思わせるくらい

普通のごく一般的な私でいたいから。

学校は冷たい場所だから。

人の心情の欠片もなくて真っ白なキャンバスのまま

誰の色にも染まらず時を一定のスピードで

走り去っていく場所だから。

案外逆に落ち着くかもしれないよね。

冷たくあしらわれすぎて笑笑。

自分自身を偽った
キャンバスに
色を置き、

罪を重ねる














作品名 ｢私｣

虹色の妄想

夢を描きたい

白いキャンバスの上で