真っ赤なお鼻のトナカイさんは
ねるねるねるねを
練ったのだ
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2025-12-15
伊田よしのり・1日前 #ポエム #真っ赤なお鼻のトナカイさん #クリスマス #ねるねるねるね
2/14
優等生ではなかった
劣等生でもなかった
ただ絵に描いたような
標準的な中学生だった
しかし標準という言葉は
何も無いことを意味していた
だからボクは何もない中学生
取るに足りない中学生
面白みも何もない
干物のように干からびた中学生
ではみんなの姿はどんなモノか
思春期とケンカに明け暮れながら
決して手を取り合おうとはしない
尖って突っ張って生きている
だけど友だちは大事にして
決して一匹狼にはならない
群れをなして談笑して
自分たちよりも立場の強い
大人や先生たちには
靡くことなど決してなかった
それが本当の標準的な中学生
でもボクはそれにはならなかった
そうなることを望まないというより
そうなることを知らずに
小学生の延長のままに
一学期を過ごしていた
夏休みになっても小学生とは
変わらない日常を過ごして
周囲の変化や成長には
気が付いてなどいなかった
それでも自分がそれで良いと
感じていたならそれで良い
だけどそれを許さない現実が
むごたらしくも見せつけられた
同じ夕焼けを・3日前 #クリスマス
3/14
小学校低学年の頃から仲良かった
幼なじみの祐美に見せつけられた
中学生になってからも
祐美とは同じクラスで
運命だと喜んでいた
祐美との友情はスクスク育つ
そう信じていたけれど
祐美は活発で少し尖った男女たちと
休み時間を談笑して過ごした
その姿を初めて見てた時は
ショックのあまりその夜は眠れずに
どう処理して良いか
分からない感情を抱えたまま
布団の中で膝を抱えて
両目からは青春の汗を流していた
その塩っぱすぎる汗は
ボクのこころを清めてくれた
祐美とボクは小学校の思い出がある
中学生で初めて出会う生徒とは
積み上げてきたモノが違う
そう気持ちに余裕を持っていれば
祐美はボクの懐の大きさに
懐かしい感情を抱いて
ボクに向かって駆けてくるはず
そう思って疑わなかった
だけど中学生で育みたいのは
友情よりも愛情なのだった
そんな感情はまだまだ早いと
考えることすらしなかったボクに
祐美は愛想をつかしてしまった
だけどボクは必ず還ってくると
信じること以外は何もしなかった
同じ夕焼けを・2日前 #クリスマス
笑い者でもいいよ
貴方が笑ってくれるなら
チェルシー♯ミニタグSHOP開店中・2025-12-10 #強がりトナカイ #好きな人 #恋 #片想い #強がり #ポエム #ショートポエム #詩 #クリスマス
4/14
信じ続けてもなお祐美は還らない
このまま過ぎゆく年月を逃がすほど
若い血潮は悠長ではない
もう秋が幕を降ろそうとしている
太陽が低くて昏くて足早な頃
祐美に秋波を送ることを試みた
いつものように休み時間に
祐美が男女友だちと談笑している
そのキミの姿に切ない瞳を投げた
その瞳にこころの底から楽しそうに
中学生生活を送る祐美が
足りない晩秋の陽光を補うように
眩しく燦めいている姿を
宝石と見間違えているように映る
その何カラットか分からない輝きが
ボクに現実を突きつけたのだった
アナタの中学生生活に間違いはない
間違っていないほどに退屈だから
祐美の横顔はボクにそう告げていた
その瞬間ボクの送るさざ波が
祐美のアンテナに捉えられたのか
ふと顔をボクの方に向けたのだった
次の瞬間祐美の表情が険しくなる
そしてボクを睨んでいたのだった
強烈な肘鉄砲を食らったように
ボクは完全に怯んでしまっていた
そして祐美より先に瞳を逸らした
ボクが送った波は回収されず
そのままどこかにボクのこころを
道連れにして難波していまった
教室の隅に残っていたのは
セミの抜け殻のように
中身のがないのに
青春に憧れを抱き続ける
ひとりで黄昏れている中学生だった
同じ夕焼けを・1日前 #クリスマス
1/14
なぜなんだ
どうしてなんだ
ボクに何か問題があるのか
考えても思い当たらない
頑張っているはず
少なくとも人並みには
頑張っていると自負する
勉強だって中の上だ
彼らには負けてはいない
体育はからっきしだけど
部活にだって入っている
下手だけど真面目に
誰よりも一番に
コートに立っている
練習はサボらない
ただ下手なだけだ
でも部活の本文はそこにある
仲間と充実した時間を過ごし
かけがえのない友情を築く
それについては胸を張れるだろう
だから恥ずかしくなんてない
カッコ悪くなんてない
標準的な中学一年生なのに
標準が劣等であることを
思い知ったのは二学期の後半
気づいた頃にはもう
みんなと距離が遠く離れていた
どんより曇った冬空に
叫べども答えは返らないことは
分かりきっている
分かりきっているからなお
やるせないのだ
同じ夕焼けを・2025-12-12 #クリスマス
クリスマスだから会おうなんて言えないよ
君と会う理由を探すけれど勇気が出ないの
私の隣は君が居てくれたら幸せなのに
pink tea🩷🫖・2025-12-02 #ブルークリスマス #素敵なタグをいただきました #チェルシー堂 #クリスマスの先取り #クリスマス #好きな人 #恋 #辛い #迷宮 #ポエム #独り言
5/14
校舎の外に出たら気温が違う
寒さはフィジカルよりも
メンタルに染みこんでゆく
雪を含んだ強い北風が容赦ない
この雪は積もることはなくて
アスファルトに落ちると
染みこむように消えてしまう
道端の季節を勘違いしている
冬でも青い野草に着陸した雪片だけ
雪でいられる猶予がもらえた
たけどそれもジンワリと融解して
無色透明なH2Oに還って行く
なのに祐美は他校出身の生徒から
ボクの元へとは還る兆しさえない
積もった雪が雲に還らぬように
祐美のこころは彼らに積もって
離れようとはしなかった
来年の春になったらそのこころは
溶けて彼らに染みこんでしまう
そんなことを考えなくても良いのに
考えるほどに苦しくなるのに
考えてしまう自分が愛おしかった
祐美のことは忘れない忘れたくない
その気持ちがそんな形で現れ出でる
その真実をまだ未熟なこころは
十分に理解していたのだ
雪はボクのこころを理解したのか
衣服に吹きつけられた雪片は
なかなか溶けずにいてくれた
まるでボクの淋しさや悔しさを
包み込んでくれているようだった
同じ夕焼けを・23時間前 #クリスマス
クリスマスって子供の時はわくわくしてた
何故大人になるとこんなにも切ないんだろう
ひとりっていう寒さが私の心を凍らせるの
pink tea🩷🫖・15時間前 #クリスマスはきっと #寂しい #辛い #切ない #ひとりぼっち #人恋しい #クリスマス #ポエム #独り言
クリスマスを穏やかに過ごせたのは
自分には無関係のイベントだと
割り切れるように
なったからだろう。
しかし年末の
お店や交通機関の混雑は
昔よりも今のほうが
こたえるものがあるのだ。
お正月のイベントは
家族や友人と過ごすように
設計されている。
暗いアパートの一室で孤独に
ねるねるねるねを練っている私。
比較しても仕方ないが
この時期はある意味で
クリスマスよりも大変なのだ。
伊田よしのり・2024-12-28 #フィクション #ねるねるねるね #年末 #クリスマス
空に願い星に願いサンタに願い
それでも叶わない、恋が痛い。
夜雨・2025-12-02 #願いに憂いて #好きな人 #恋 #片想い #クリスマス #ポエム #迷宮
ジングルベル
ジングルベル
ねるねるねるねの
鐘が鳴る
伊田よしのり・2025-11-22 #ポエム #クリスマス #ねるねるねるね #ジングルベル
クリスマスギフトのカタログを見ながら
君はうっとりしている。
今年は何を食べようか、と君が言う。
しかし、今年のお菓子は
ねるねるねるね…
それは確定しているのだ。
伊田よしのり・2025-12-11 #ポエム #クリスマス #お菓子 #ねるねるねるね