#セリフ

世界が私を拒むなら

私も世界を拒む

分かってる
これ以上進んだら
全て失うかもしれないって

自分がこんなにも愚かだったなんて
知らなかった

“信じる”という言葉を使う時点で
あなたは不安なんだ

言って欲しいのです

お前が死ぬなら俺も死ぬと

人 と 人 と の 付 き 合 い 方 に

正 解 が あ れ ば

楽 な ん だ け ど な…

｢会えてよかった｣なんて

そんなのこっちのセリフなのに

それだけ言って逝かないでよ

あなたとは、恋だの愛だので
いつか終わる関係になりたくない

「真剣にねるねるねるねを考えて、登録しました！」

婚活アプリのプロフィールの

お決まりのセリフ…

しかしよく考えてみれば

この文は

無意味なのだ。

真剣にねるねるねるねを考えて、などと

わざわざ書く必要は、普通、ない。

練りたくなったから練る…

眠いから、練る…

そんな当たり前のこと

いい大人が書くことでは

ないだろう。

顔を見たら浮かれてしまう

君にとっては何てことのない１日で
それが少しだけ寂しかった

「簡単に色が変わるお菓子は、つまらない…」

それが彼の口癖だった。

どこで覚えたのか知らないが、ありきたりなセリフだ。

そして彼は、あの魔女の傀儡だった。

この花は

今　ここでしか咲かないから

その花を愛せる

自分でいたい

あなたがいてくれるなら

あなたが笑って過ごせるなら

犯罪を犯してでもあなたを守るわ

あなたは死なない

死なせないわ

真相は夢の中

だけど今は探さずに

ただ浸っていよう