五条悟_1207・2019-08-31
好きな歌詞
ヨルシカ
ノーチラス
喉が渇くとか、心が痛いとか
人間の全部が邪魔してるんだよ
さよならの速さで顔を上げて
いつかやっと目が覚めたら
もう、目を覚まして。見て。
寝ぼけまなこの君を
何度だって描いているから。
サヨナラの速さで顔を上げて
いつかやっと夜が明けたら
もう目を覚まして。見て。
寝ぼけまなこの君を
何度だって描いているから
眠気まなこの君を
何度だって
描いているから
海深く、底深くにある匣舟。
遠く、遠くに忘らるる
己の貌とコトワリ。
砂城の如く
久遠に消えるであろう。
何の為に在るか、
ただ記録を綴り乍
朝と夜の隙間に想う。
フラフラと、
棲処を離れて尾を揺らす。
ニンゲン、というのが
古に在ったらしい。
御喋離好きのウミユリが
ケタケタと嗤い云っていた。
自分には到底関係も無い亊だ。
終った世界の、噺だった。
さても、散歩をしておれば、
それは奇妙な色をした、
奇怪なイキモノが其処に居た。
長い肢を覗かせ、
理智を求る瞳のゆるる
「キロクモノ」の一人
其れは永い刻の間隙に生じた
「出逢う奇蹟」の一頁
そう、彼は。
喉が渇くとか、心が痛いとか、
人間の全部が邪魔してるんだよ
丘の前には君がいて随分久しいね
って笑いながら顔を寄せて
さぁ、二人で行こうって言うんだ
ラップランドの納屋の下
ガムラスタンの古通り
夏草が邪魔をする
喉が乾くとか
心が痛いとか?
人間の全部が邪魔してるんだよ
このままの速さで今日を泳いで
君にやっと手が触れたらもう
目を覚まして。見て。
喉が渇くとか 心が痛いとか
人間の全部が邪魔してるんだよ
傘を出してやっと外に出ようと決めたはいいけど靴を捨てたんだっけ
裸足のままなんて度胸もある訳が無いや
夕飯はどうしよう
晴れたら外に出よう
人間なんてさ見たくもないけど